トークンセール中に登録すると、KYC(≒本人確認)に間に合わない可能性が高いです。
過去のトークンセールを見ても、数十倍のリターンを見込めるプロジェクトが多いので、今のうちに登録を済ませておきましょう。
参考 : CoinList
CoinList(コインリスト)とは?
CoinListは、Filecoinを運営するProtocol Labs, Inc.とAngelListによって創業された仮想通貨(暗号資産)プロジェクト資金調達(=ICO)のためのプラットフォームです。
現在はICOだけでなく、コインチェックのようにメジャーコインの取引もできるようになっています。
CoinList(コインリスト)の口座開設とKYC登録方法
CoinListの口座開設からKYC登録の方法を紹介します。
※KYC≒本人確認です。KYC登録を済ませないと、トークンセールには参加できません。
CoinList(コインリスト)の口座開設方法
まずはCoinListの公式ページにアクセスしましょう。
参考 : CoinList
※仮想通貨の世界では「偽サイト」が存在するので、しっかり正しいサイトにアクセスしてください。上記リンクは安全です。
サイトにアクセスしたら「Get Started」をクリックします。
次にアカウント情報の入力です。
各項目には、あなたの情報を入力してください。ちなみに”First Name”は名前で、”Last Name”は苗字です。
- First Name : 太郎(名前)
- Last Name : 山田(苗字)
入力が完了したら、アカウント登録は完了です。
CoinListのトップページに移るので、このままKYCを済ませてしまいましょう。
CoinListのKYC登録方法
トップページから”Wallet”→”Verify”をクリックします。
ここでは誰がKYCをおこなうのか聞かれます。
「TYPE OF ENTITY」は”A person”、「LEGAL NAME OF PERSON」にはあなたの名前を入力しましょう。
入力できたら、下にスクロールしてみてください。
「Save & Continue」をクリックすれば次の画面に進めます。
次は居住国を聞かれます。
日本に住んでいるので「Japan」を選択しましょう。
その下のボックスにもチェックを入れます。
入力が完了したら「Save & Continue」をクリックして次に進みます。
最後に本格的な情報入力です。
ここでは以下の内容を入力します。
- YOUR LEGAL NAME : あなたの名前を入力しましょう。
- ADDRESS : あなたの住所を入力しましょう。
- DATE OF BIRTH : 生年月日を入力しましょう。月→日→年の順になってることに注意です。
- PHONE NUMBER : 電話番号を記入しましょう。
もしかしたら住所の入力では、ADDRESS以外の項目が表示されるかもしれません。
その場合には、それぞれの項目に以下の内容を記入してください。
項目 | 意味 | 例 |
Street Address | 市区町村よりあとの情報を入力 | 芝公園4丁目2−8 / Shibakouen4-2-8 |
City | 市区町村を入力 | 港区 / Minato-ku |
State / Region | 都道府県を入力 | 東京都 / Tokyo |
Postal Code | 郵便番号を入力 | 105-0011 |
ちなみにこれ、東京タワーの住所です。
あなたのページで書かないようにしてください。笑
※英語表記の住所が心配な場合は、「英語表記 住所」で検索しましょう。仮想通貨の世界ではなんでもググります。
各項目の記入が完了したら、最後に身分証明書のアップです。
「Start」をクリックして、身分証明書をアップしてください。
ちなみに身分証明書は以下に対応しています。
- Passport / パスポート
- Driver’s license / 運転免許証
- Identity card / マイナンバーカード
パスポートだと認証が早いという噂もありますが、僕は運転免許証で当日にはOKもらいました。
何が正しいのかはCoinListにしか分からないので、自分がアップしやすいもので良いと思います。
身分証のアップが完了したら、あなたの職業を聞かれます。正直に答えましょう。
「CURRENT OCCUPATION」に職業を入力して、「SUBMIT」をクリックします。
最後に二段階承認の案内です。
Google Authenticatorのアプリをスマホにインストールして、QRコードを読み取ってください。
6ケタの番号が表示されたら、「AUTHENTICATION CODE」に入力して「Enable」をクリックします。
※ちなみに、CoinListに限らず二段階承認は設定しましょう。正直、この記事を読んでいる時点で設定してないとヤバいです…。笑
ここまで設定したら、CoinListの登録は完了です。
あとはKYCが完了するまで、しばし待っていましょう。
CoinListのIEO(トークンセール)の参加方法・買い方
次にトークンセールの参加方法や買い方を紹介します。
プロジェクトによって異なる部分もありますが、ここで紹介する内容を理解していれば応用が効きます。
トークンセールに参加するためにも、しっかり目を通しておきましょう。
まずはCoinListにログインしましょう。
左サイドバーから「Token Sales」をクリックすると、これから開催する(もしくは開催してる)プロジェクトが”Active Now”に表示されています。
この中で参加したいプロジェクトの「Learn Mode」をクリックしましょう。今回はBiconomyを例に紹介していきます。
プロジェクトのページに遷移すると概要が書かれています。
すでに知っているプロジェクトなら、登録だけ済ませれば大丈夫です。
「Register Now」をクリックするか、ページを下にスクロールしましょう。
すると以下のような画面に辿り着くはずです。
ここで好きなオプションを選択してください。
※両方のオプションを選択することも可能ですが、トークンセールに参加することになったら必ず購入する必要があります。
今回はOption2を選んでみました。
以下のような画面になるので、「Get Started」をクリックしましょう。
ここではトークンセールに参加する人物を選びます。
個人であれば自分の名前を選択することになりますね。
「Continue with <your name>」をクリックして次に進みましょう。
仮想通貨の規制が厳しい国はトークンセールに参加できません。
そのため、あなたが参加できる国に住んでるかCoinListが判断するために居住国を聞かれます。
「Japan」を選択して下のボックスにチェックを入れたあと、「Continue」をクリックしましょう。
次に進むと、トークンセールに参加するためのクイズがあります。
これらを回答していきましょう。(ちなみに答えはネットに転がっています。笑)
クイズに回答すれば無事トークンセール参加の登録が完了します。
念のためにトップページからも確認しておきましょう。
「Token Sales」から「View my participants and purchase」をクリックします。
このページにあなたが登録したトークンセールの一覧が表示されています。
「Registration complete」になっていれば問題ありません。
あとはトークンセール当日になったら、購入まで待機していましょう。