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PythonのWebアプリ開発に必要な知識を紹介【高校生OK】

Python Webアプリ 開発

 

 

PythonのWebアプリ開発に必要な知識を紹介【高校生OK】

 

PythonのWebアプリケーション開発で必要になることを、いちから整理していきます。

 

STEP1 : 必要な知識を学習する

 

まずは、PythonでWebアプリケーションを作成するために必要な知識を学習しましょう。

 

PythonのWebアプリ開発で必要になる知識

  • HTML/CSS
  • BootStrap(あると嬉しい)
  • JavaScript(なくても可)
  • Python(class, method, if, forらへん)
  • 簡単なUNIXコマンド(あると嬉しい)

上記のとおりです。

簡単なアプリケーション作成程度なら、これだけの知識で出来てしまいます。

JavaScriptに関しては、サイトに動きをつけたいなら欲しいよねくらいで、なくても問題ないです。

 

そして、上記の知識をProgateを使ってサクッと勉強してしまうのがオススメです。

Progate トップ画面

BootStrap以外のことは、Progateを使って学習できます。

 

BootStrapはどうするんや!

BootStrapの勉強はどうするかですが、おそらくHTML/CSSを書けるのであれば、難なく理解できます。

ナビゲーションとグリッドシステムだけ公式ドキュメントで確認すれば、とりあえずOKかと思います。

 

STEP2 : 環境構築をする

 

基礎的な勉強を終えたら、環境構築をしていきましょう。

 

環境構築一覧

  • Google Chrome
  • Pythonのインストール
  • エディターの準備

 

上記の準備が必要になります。

Google Chromeについては、すでにインストールしてある人が多いかもしれません。

Pythonについては、おそらくまだインストールしていないと思うので、導入していきましょう。

 

Python単体をインストールでも良いですし、AnacondaをインストールしてもOK。

なお、Anacondaのインストール方法については、下記の記事でまとめています。

Anaconda インストール mac
【Mac向け】AnacondaをインストールしてPython環境の構築『macを使っているんだけど、Pythonの環境構築が意味不明だ...。』『Anacondaを使って環境構築したいな...。』このような悩みを解決する記事になっています。...

 

エディターについては、下記の2つから選ぶのが良いです。

  • Visual Studio Code(VS Code)
  • PyCharm

PyCharmは、正確にいうとIDEですが、一旦細かいことは省きます。

 

僕は両方とも入れていますが、普段はVS Codeを使っています。VS Codeは軽くて使いやすいですね。

 

でも、Pythonで開発を進めていくのであれば、PyCharmを利用されていることが多いので、導入しておくと良いかもしれません。

シリコンバレーなんかは、PyCharmがよく使われるみたいですよ!

 

VS CodeとAnacondaの紐付け

なお、VS CodeでAnacondaを利用するのであれば、下記の記事が参考になります。

Visual Studio Code Python Anaconda
【VSCode】Anaconda3を導入してPythonの実行環境を作る『Visual Studio Code(VSCode)でPythonを使えるようにしたいな...。どこかのサイトで分かりやすく紹介していないかな...。』このような悩みを解決する記事になっています。VSCodeでPythonを使えるようになりたい方は必見です。...

 

STEP3 : PythonのWebフレームワークを導入してアプリ作成する

 

ここまで出来たら、あとはPythonのWebフレームワークを導入して、アプリを作っていくだけです。

PythonでWebアプリケーションを作成する場合、フレームワークは下記の2つがよく使われますね。

  • Django
  • Flask

Djangoは、RubyでいうRailsです。

Flaskは、デフォルトでは最小限の機能しか持っていないので、自分で拡張機能を使ってアプリ作成する必要があります。

 

詳しい違いについては、下記の記事をご覧ください。

Django vs Flask
【Django vs Flask】PythonでWebアプリ作るなら?【結論 : 目的次第】『PythonのWebフレームワークは、DjangoとFlaskどちらが良いんだろう...。』このような悩みを解決する記事になっています。...

 

【Flaskで実践】Webアプリを作成して「Hello,World」を表示してみる

 

色々と必要な知識を紹介してきましたが、Pythonが分かるなら、さっさと動かしてみたほうが良いです。

ここではFlaskを使って、Webアプリ上に「Hello, World」を表示してみたいと思います。

 

必要なもの

  • Python
  • Google Chrome

上記だけあればOKです。

 

STEP1 : Flaskのインストール

 

まずはFlaskのインストールをしていきます。

Python単体の場合は、virtualenv等で専用の仮想環境を構築してあげてください。

 

ここでは、Anacondaを使っていることを前提に紹介していきます。

 

仮想環境の構築

conda create -n test_env

上記をターミナル(ないしコマンドプロンプト)に入力します。

test_envという名前の仮想環境を作成するという意味です。

 

作成できたら、「test_envを使います」という意味のコマンドを入力しましょう。

conda activate test_env

 

Flaskのインストール

あとはFlaskをインストールしてあげるだけです。

conda install flask

 

これでFlaskのインストールが完了しました。

環境構築については簡単ですね。

 

STEP2 : サンプルコードをコピペ

 

次にサンプルコードをコピペしましょう。

ディスクトップに「flask_test.py」という名前のファイルを作成して、下記のサンプルコードをコピペです。

from flask import Flask
app = Flask(__name__)

@app.route('/')
def hello_world():
    return "Hello World!"

if __name__ == '__main__':
    app.run()

 

おそらく、4〜6行目が見慣れない記述ですよね。

Flaskの場合だと、@app.route(”)で指定した場所にアクセスしたら、定義した関数の処理を行います。

つまり今回の場合だと、「/」(ホーム)にアクセスされたときに、「Hello, Worldを返す」ようになっています。

 

なので、ルーティング(@app.route)を増やせば、その分アクセスできるページが増えていきます。

 

STEP3 : run serverして作成したアプリケーションにアクセス

 

では実際にサーバーを動かしてみましょう。

今回は「flask_test.py」をディスクトップに作成しているはずなので、ターミナルを開いてディスクトップまで移動します。

cd Desktop

 

できたら、下記のコマンドを入力してスクリプトを走らせましょう。

python flask_test.py

 

そうすると、下の画面のような表示が出るかと思います。

* Serving Flask app “flask_test” (lazy loading)

* Environment: production

WARNING: This is a development server. Do not use it in a production deployment.

Use a production WSGI server instead.

* Debug mode: on

* Running on http://127.0.0.1:5000/ (Press CTRL+C to quit)

* Debugger is active!

もしかしたら、若干違うかもしれないですが、だいたいこんな感じですよね。

この中で大事なのが、赤文字で書いてある部分です。

 

Google Chromeを開いて、赤文字で書いてあるURLにアクセスしてみましょう。

おそらく「Hello, World」と表示されているはずです。

 

こんな感じで、Flaskなら簡単にWebアプリの立ち上げができます。