#7 Python×ビットコイン自動売買 | API Keyの取得と設定ファイルの準備をしよう!

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こんにちは、はやたす(@hayatasuuu )です。

前回までの記事で、色々なAPIにアクセスしてビットコインの各種情報を取得していきました。

これらの情報は、Coincheckのアカウントを持っていなくても、誰でも簡単に取得できました。

でも以後操作するAPIでは、Coincheckアカウント内で発行されるAPI Keyが必要になります。

このAPI Keyを使うことで、Coincheckのサーバーは「誰がAPIにアクセスしているのか」を把握してるわけです。

プログラムを使ってビットコインを売買できるのは”API Keyのおかげ”というわけですね。

というわけで、この記事ではビットコインの自動売買に向けて、以下のステップで準備を進めていきます。

  • STEP① : 仮想通貨取引所で、口座開設する
  • STEP② : 口座開設したら、API Keyを発行する
  • STEP③ : API Keyの情報を使って、プログラムから取引できるようにする

口座開設は以下の公式ページから済ませてください。(※フィッシングサイトに引っかからないよう、公式ページのリンクを貼っておきます!

公式ページ:仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)

この記事では「STEP② : API Keyを発行する」から解説していきます。

目次

API Keyの取得と設定ファイルの準備をしよう!

API Keyを使ってプログラムで取引するために、以下の3ステップを解説していきます。

  • STEP① : API Keyの取得
  • STEP② : config.iniの準備
  • STEP③ : config.iniの読み込み

順番に見ていきましょう。

STEP① : API Keyの取得

まずはCoincheckのトップページから、自分のアカウントにログインしていきます。

python-bitcoin-apikey1

公式ページ : ビットコイン購入なら仮想通貨取引所 | Coincheck(コインチェック)

ログインが完了すると、以下のような画面になります。

python-bitcoin-apikey2

左サイドバーで設定(歯車マーク)をクリックし「APIキー」を選択しましょう。

python-bitcoin-apikey3

そうすると画面が遷移して、APIキーを生成できる画面になります。

「新たにAPIキーを追加する」をクリックしていきましょう。

python-bitcoin-apikey4

新たなポップアップが立ち上がったら、以下のように設定をしていきます。

python-bitcoin-apikey5

最後にOKをクリックすると、元の画面に戻って「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」が表示されているはずです。

python-bitcoin-apikey6

この2つを使うことで、Coincheckアカウント保有者向けのAPIを利用できるようになります。

またAPI Keyは、いつでも無効・削除できます。

無駄なリスクを取らないように、使わなくなったら積極的に無効・削除していきましょう。

STEP② : config.iniの準備

API Keyの取得が完了したので、次に設定ファイルを準備していきます。

まずはVSCodeでconfig.iniというファイルを作成しましょう。

python-bitcoin-apikey7

作成が完了したら、ファイル内に以下の内容を書いていきます。

[coincheck]
access_key = xxx
secret_key = yyy

xxxの部分にはアクセスキーを、yyyの部分にはシークレットキーを入力します。

python-bitcoin-apikey8

Pythonファイルではないので、""''を付ける必要はありません。ダイレクトにコピーしたものを貼り付けていきましょう。

記入が完了したらconfig.iniを保存します。

STEP③ : config.iniの読み込み

それではいま準備したconfig.iniをPythonで読み込んでいきましょう。

そのためにはconfigparserを使って、次のようなコードを書きます。

import configparser

conf = configparser.ConfigParser()
conf.read('config.ini')

最初にConfigParserオブジェクトからインスタンスを生成し、readメソッドを使ってconfig.iniを読み込んでいます。

これでファイルの読み込みが完了したので、あとはファイルの中身を参照していきます。

そのためには辞書からkeyを取り出すようにコードを書けばOKです。

ACCESS_KEY = conf['coincheck']['access_key']
SECRET_KEY = conf['coincheck']['secret_key']

このように書くとconfig.iniに記述されている各種設定を読み込めるわけですね。

あとはconfig.iniを読み込めていることを確認したいので、ACCESS_KEYSECRET_KEYprint()しましょう。

コード全体しては以下のなります。

import configparser

conf = configparser.ConfigParser()
conf.read('config.ini')

ACCESS_KEY = conf['coincheck']['access_key']
SECRET_KEY = conf['coincheck']['secret_key']

print(ACCESS_KEY)
print(SECRET_KEY)


Pythonファイルを実行すると、以下のような出力になるはずです。

python-bitcoin-apikey10

config.iniで設定した中身を出力できていますね!

まとめ : API Keyの取得と設定ファイルの準備をしよう!

というわけで、この記事ではAPI Keyを取得して、設定ファイルを準備しました。

あとはコインチェックの口座所有者専用のAPIを使って、ビットコインの自動売買を実装するだけです。

ちなみに、コインチェック口座の所有者だけが使えるAPIのことを「PrivateAPI(プライベートAPI)」と言います。

※それとは反対に、誰でも使えるAPIは「PublicAPI(パブリックAPI)」と言います!

次回はPrivateAPIを使って、自分の口座残高を確認してみましょう。

PrivateAPIは少しの取り扱いが難しいですが、できるだけ分かりやすく解説していきます。

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