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統計検定2級に合格したときの勉強法を公開【2019年11月最新】

統計検定2級 合格 勉強法
統計検定2級を受験する人
統計検定2級を受験する人
統計検定2級に合格した人の勉強法が知りたいな〜。

わりと試験の日が近づいているから、効率的に学習したいな〜。

この記事では、上記のような悩みを解決していきます。

 

この記事の想定読者

想定している読者は、以下のとおりです。

  • 統計検定2級の受験を考えている人
  • 統計検定2級の勉強法が知りたい人
  • 統計検定2級の勉強をしているけど、つまづいている人

 

この記事では「統計検定2級の具体的な勉強法」を紹介していきます。

いざ統計検定2級の勉強をしようと思ったけど、どうやって勉強していけば良いのか疑問ですよね…。

僕自身も受験する前は、勉強法をリサーチしまくりました。

 

でも本記事を読み終えれば、統計検定2級の具体的な勉強法が分かり、一気に合格率をアップできるようになります。

僕自身、2019年11月の統計検定2級を受験して、自己採点結果が29/35点でした。

勉強期間が3週間で、単純計算して83%くらい取れたので、わりと参考になる勉強方法になるのかなと感じています。

 

ちゃんと合格できていました

Webの合格発表にて確認したところ、優秀賞(80点以上)で合格できていました。

なので、かなり参考になる情報をお届けできます。

 

【統計検定2級】勉強に使った時間

統計検定2級 合格 勉強方法

僕が統計検定2級の勉強で使った時間は、合計で60時間くらいでした。

勉強期間で換算すると、合計で3週間くらいかなって感じです。

 

具体的な勉強スケジュールは、以下のとおりでした。

  • 平日 : 1〜2時間
  • 休日 : 6〜8時間

これをトータルして、60時間くらいになります。

 

ただ僕の場合は、いちおう数学科出身だったこともあり、微分・積分の知識は復習しなくても大丈夫でした。

なので、まったくのゼロから統計検定2級の勉強を始めるのであれば、合計80〜100時間は欲しいのかなと感じますね。

 

統計検定2級に合格したときの勉強法【4ステップで解説】

統計検定2級 合格 勉強法

統計検定2級の具体的な勉強法を、4ステップに分けて紹介していきます。

僕が合格したときの勉強方法なので、わりと参考になるはずです。

 

STEP① : 統計Webを一通り読む

 

まずは、統計WEBを一通り読みましょう。

こちらは統計検定2級を受ける人なら、ほぼ全員読むであろうサイトです。

 

統計検定2級で必要になる知識が、とても分かりやすくまとまっているので、出題される内容をおさえるなら統計WEBが1番ですね。

※個人的には、参考書は不要かな、、、って感じです。それくらいに統計WEBは、よくまとまっています。

 

まずは細かいことを気にせずに、一通り読み進めていきましょう。この段階では、完璧に理解する必要はないです。

 

公式テキストも要りませんか?

統計検定では公式で出版されているテキストがあるのですが、ぶっちゃけ不要ですね。

 

理由としては、次のとおり。

  • 評判が悪すぎる
  • 実際に見てみたら、マジで分かりづらい

統計検定の公式テキストは、「これでもかっ!」ってくらい文字だけで解説されています。

なので、わりと初心者キラーな本になっているのかなと思っており、「統計Webが非常に分かりやすいので、それだったら特段使う理由もないな…。」って感じです。

 

STEP② : 過去問を1回分やってみる

 

統計Webを一通り読み終えたら、過去問を1回分解いてみましょう。

 

公式が出版している問題集

こちらを購入して、2016年11月分の問題を解いてみましょう。

やってみると、おそらく4〜5割くらいで、まだまだ合格点には届かないはずです。

※統計検定2級の合格点は、公式では7割、巷では6割だと言われています。

 

もし、この時点で合格点に届いている場合には、STEP③ : 統計Webをもう1度読み直すをスルーして、「STEP④:過去問をひたすら解く」へ移りましょう。

合格点に満たなかった方は、STEP③にいきます。

ちなみに僕自身も過去問を解いてみた結果、5割くらいで合格点に達していなかったのを覚えています、、、。しかも直近まで勉強しなかったので、わりと焦っていた記憶です。

逆に言えば、最初は合格点に達していなくても、まったく問題ないですよ。

 

さらに : 計算はちゃんと電卓を使いましょう

過去問を解く際には、しっかりと電卓を使って計算するのが大事です。

なぜなら、統計検定2級では、「電卓の持ち込み可 & 電卓でないと解けない計算がある」からです。

 

ちなみに統計検定では、関数電卓のようなハイテクな機能を持った電卓は使えず、普通の電卓にて計算できる術を身につけておく必要があります。

 

僕は、下の写真で載せているカシオの電卓を使いました。

統計検定 勉強 電卓

しっかりとルートも付いてるし、僕はこれを使って統計検定を受けたので、どの電卓なら持ち込めるのか不安な方は、同じものを揃えておくのが無難かなと。

価格も1,200円くらいで、コスパ最強です。

 

▼安くて使いやすいので、統計検定にピッタリ!!

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STEP③ : 統計Webをもう1度読み直す

 

過去問を解いてみて、合格点に達していなかったら、もう1度統計Webを読み返しましょう。

そのときに「自分が分からないと感じている部分をまとめてみる」のがオススメです。

 

ノートでもブログでもQiitaでも良いですが、とにかくまとめてみると自分の分からない部分が全体的に俯瞰できます。

特に区間推定とか検定は、わりと紛らわしくなってくるので、一度まとめてみると頭がスッキリしますよ!

 

なおSTEP③でも、統計Webを端から端まで覚える必要はないです。

完璧に覚えたところで問題が解けなければ意味ないかな、、、と考えており、結局は「過去問を解ける」が最善だと思っているからです。

なので、完璧に覚えようとせず、アウトプットに力を入れるようにしましょう。

 

STEP④ : 過去問を6年分解く(できれば2週)

 

ここまで出来たら、過去問を解きまくりましょう。過去6年分、できれば2週を目安にやってほしいです。

僕の場合は、平日に1回分、休日に3回分とかで、かなり解きまくりました。

 

過去問を解いていると「明らかにここが弱いな〜」って部分が出てきます。

そういった部分も、いつでも参照できるように、ノートとか別でまとめておくのがオススメです。

 

復習もしっかりしましょう

ただ過去問を解くだけではなく、復習もしっかりやっていきましょう。

僕が合格した2019年11月の試験では、過去に出題されたのと似た問題がチラホラ見受けられました。

 

実際に過去問を解いてると、「出題頻度の高い問題 or 過去に出題されたような問題」に気が付くかと思います。

そこらへんを取りこぼすのは勿体ないので、絶対に解くマンになりましょう。

 

補足 : 出題頻度の高い問題

 

統計検定2級で明らかに出題頻度の高い問題は、以下のようなジャンルです。

  • 相関係数
  • 条件付き確率/乗法定理/ベイズの定理
  • 抽出法/フィッシャーの3原則
  • 統計量tを使う系の区間推定/検定
  • 母比率の区間推定/検定
  • 母比率の差の検定
  • 独立性の検定 or 適合度の検定(カイ二乗系です)
  • 重回帰分析

ここらへんは、かなり出題頻度が高いですね。

統計量tを使う系というのが少し雑ですが、要するに不偏分散を使って統計量を算出する系です。

 

攻略 : 区間推定、検定について

ぶっちゃけると、ほとんど下記の考え方で対応可能です。

  • Z : 母比率、母比率の差
  • カイ二乗 : 独立性、適合度
  • F : 等分散性
  • T : その他

本来であれば、母平均の区間推定/検定では、母分散が既知である場合には(不偏分散が不要なので)統計量Zを使います。

でも現実的に考えて、母平均が分からないのに母分散だけ既知なパターンってそうそうないです。

 

ということを踏まえると、先ほど書いたような部分をおさえておくだけでも、「わりと頭に入ってきやすいのかな〜」と思いますね。

 

統計検定2級に合格するためにやらなかったこと

統計検定2級 合格 勉強法

逆に、統計検定2級の勉強でやらなかったことを書いていきます。

無駄な勉強をして合格から遠ざかるのは勿体ないので、おさえておきましょう。

 

赤本の学習

 

たまに統計の赤本とも呼ばれる、以下の「統計学入門」を勧めている方もいますが、僕は勉強しませんでした。

理由としては、統計検定2級の学習にはオーバースペックだからです。

 

もちろん学習するに越したことはないのですが、統計検定2級レベルであれば、必要ないかな〜って感じです。

あと、この本を勉強し始めると、勉強時間が足りないと思ったのでパスしました。

 

参考書の購入

 

僕は統計WEB以外に、参考書の購入をしませんでした。

過去問を解いていると分かりますが、統計WEBに書かれている内容だけで、わりと十分だったりします。

 

統計WEBを読む前に参考書を勧めている方もいますが、「先に統計WEBで学習 ⇒ 分かりづらければ参考書購入」の順番が良いかと思います。

個人的には、参考書を買うお金で過去問をたくさん買うのがオススメです。

敵を倒すには、敵を知るのが1番だと考えているので。

 

二限配置分散分析の学習

 

二限配置の分散分析については、学習しませんでした。

理由としては、過去6年分の過去問をやっていても、出題がなかったからです。

他の知識は割と満遍なく出題されていますが、これに関しては皆無だったので、思い切って切りました。

 

2019年11月試験でも、二限配置の分散分析は出題されなかったですね。

 

統計検定2級は、とにかく過去問を解くのみ

 

というわけで、統計検定2級の勉強法を紹介してきました。

やはり1番効果的なのは、過去問を解きまくることだと思います。

 

敵を知らなければ、敵を倒すことはできませんからね(`・ω・´)!

以後、統計検定2級を受験する人の役に立てると幸いです。

 

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