[chat face=”komatta_man2.png” name=”テックアカデミーの利用を考えている人” align=”left” border=”gray” bg=”none”]プログラミングを勉強したいんだけど、テックアカデミー(TechAcademy)ってどうなんだろう…。
用意されているコースが多すぎてよく分からないな…。分かりやすく解説してくれる記事はないかな…?[/chat]
この記事では、上記のような悩みを解決していきます。
[jin_icon_check color=”#0071BB” size=”20px”] この記事の内容
- テックアカデミー(TechAcademy)でおすすめのコース3選
- テックアカデミー(TechAcademy)でおすすめしないコース2選
この記事を書いている僕は、現役のフリーランスエンジニア。
スタートアップから大企業まで、色々な企業でエンジニアをやってきました。また、元々スクールで講師を勤めていたので、業界事情についても詳しいです。
今回はそんな僕が『テックアカデミー(TechAcademy)でおすすめのコース3選』を紹介していきます。
なお”おすすめのコース”だけでなく、”おすすめしないコース”も紹介しました。読者の皆さまには、スクール選びで後悔して欲しくないので。
「テックアカデミーの受講で失敗したくないな…」と思ったら、ぜひ読んでみてくださいね!
テックアカデミー(TechAcademy)のおすすめコース3選【元スクール講師が厳選】
結論、以下の3つがテックアカデミー(TechAcademy)でおすすめのコースです。
- Webアプリケーションコース : Webエンジニアを目指したい人向け
- PHP/Laravelコース : とにかくエンジニアになりたい人向け
- フロントエンドコース : 副業で稼ぎたい人向け
順番に解説しますね。
Webエンジニアを目指すなら : Webアプリケーションコース
どんなコース? | Rubyを使ったアプリの開発〜公開まで学べる |
誰におすすめ? | Webエンジニアを目指す人 / 20代後半までの人 |
おすすめの期間は? | 2ヶ月 or 3ヶ月 |
注意点は? | PHP/Laravelコースが良い場合あり |
Webエンジニアを目指すなら、Webアプリケーションコースを受講すれば間違えないです。
その理由は、以下のとおり。
- Web系企業でスタンダードな言語
- Webアプリの開発〜公開(=デプロイ)まで学習できる
- オリジナルアプリ(=制作物)を作成できる
Rubyというプログラミング言語は、Web系の企業で最も採用されています。
ゆえに、2020年の段階でWebエンジニアを目指すなら、無難にRubyの勉強をするのが良いです。
また、Web系の企業では、エンジニア転職のとき「ポートフォリオ = 制作物」が必要になります。
たとえば、以下のような2人がいたとき。どちらを採用したいでしょうか?
- Aさん : プログラミング勉強しました!働きたいです!
- Bさん : プログラミングを勉強して、こんなアプリまで作成しました!働きたいです!
間違えなく、Bさんですよね。
エンジニアは技術職なので「何ができるのか」を、明確にアピールする必要があります。そのために、ポートフォリオの作成が役に立つわけです。
とはいえ、プログラミング初心者が、いきなりWebアプリを作成するのは難しいのも事実。
包丁も握ったことがないのに、いきなり料理するなんてハードルが高すぎますよね。
そんな初心者の悩みをサポートしてくれるのが、テックアカデミーのWebアプリケーションコースです。
このコースを受講すれば、プログラミングの基礎を学びつつ、Webエンジニア転職に必要なスキルが身に付きますよ!
とにかくエンジニアになりたいなら : PHP/Laravelコース
どんなコース? | PHPを使ったアプリの開発と公開を学べる |
誰におすすめ? | とにかくエンジニアを目指す人 / 20代後半までの人 |
おすすめの期間は? | 2ヶ月 or 3ヶ月 |
注意点は? | Webアプリケーションコースが良い場合あり |
Webエンジニアに絞らず、とにかくエンジニアを目指したいならPHP/Laravelコースがピッタリですね。
実はPHPもRubyと同じで、Webアプリを開発できるプログラミング言語です。
では、RubyとPHPの違いは何かというと、それは「採用している企業の数」にあります。
[jin_icon_check color=”#0071BB” size=”20px”] フリーランス案件で確認
具体的な数字を見ていきましょう。
レバテックフリーランスでRubyとPHPの案件数を比較すると、以下のようになっています。
- Ruby : 573件
- PHP : 1,347件
上記のとおり。PHPだとRubyの2倍ほど案件数が多いです。
PHPは、スタートアップ企業から大企業まで、幅広く使われているプログラミング言語になります。
また”WordPress”という、Webサイトを簡単に作るための技術にも、PHPが使われています。
これがPHPを採用する企業が多い理由です。要するに、Rubyより幅広く使われているってことですね。
なので、とにかくエンジニアになりたいなら、PHPを学べるPHP/Laravelコースがベストですよ!
副業で稼ぎたいなら : フロントエンドコース
どんなコース? | ホームページ作成のスキルを習得できる |
誰におすすめ? | 副業で稼ぎたい人 / 年齢制限なし |
おすすめの期間は? | 1ヶ月 or 2ヶ月 |
注意点は? | エンジニア転職したい場合、スキル不足になる |
「エンジニア転職は考えていないけど、副業で稼いでいきたいな…」と考えているなら、フロントエンドコースが良いです。
そもそも、プログラミングを使って副業で稼ぐ場合、以下のスキルが必要になります。
- HTML
- CSS(BootStrap)
- JavaScript / jQuery
一言で「プログラミング副業」といっても、勉強することが多いですよね。
でも、テックアカデミーのフロントエンドコースでは、以下の内容を学べます。
先ほど紹介したHTML/CSSはもちろん、JavaScript/jQueryもしっかり学べますよね。
つまり、テックアカデミーのフロントエンドコースを受講すると、副業で稼ぐためのスキルがすべて身に付きます。
「今より収入を伸ばしたいな」とか「場所を選ばずに稼ぎたいな」と考えているなら、フロントエンドコースを選べば間違えないですよ!
テックアカデミー(TechAcademy)でおすすめしないコース2選
テックアカデミーで受講を注意しておきたいコースを紹介します。
※サービス内容をディスっているとかではなく、「もしかしたら方向性を間違えているかもしれないよ」と言った意味です。
おすすめしないコース① : エンジニア転職保証コース
TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)は、よく検討してから受講しましょう。
その理由は、以下のとおりです。
- まだ転職実績が少ないから
- Rubyではなく、Javaを学習するから
- 転職保証なら、他に良いスクールがあるから
テックアカデミーのエンジニア転職保証コースは、最近サービス提供されたばかりです。
ゆえに、まだ転職実績が十分にありません。それは、ネットで検索していただければわかるかと思います。
また、他のプログラミングスクールでは、転職保証コースでRubyを学べることが多いです。
それに対して、テックアカデミーのエンジニア転職保証コースで学ぶJavaという言語は、大企業のシステムや金融系の基幹システムで使われています。
つまり、Javaを身に付けて就職できる企業は、大企業やSESであることが多いです。
もちろん大企業やSESが悪いわけではありません。でも、これから転職を目指す人にとって、以下のようなエンジニア像があるはず。
- スーツを着ないで、自由な服装で働ける
- 通勤しなくても、リモートワークできる
- 時差出勤も柔軟で、朝は10時から出勤できる
しかし、Javaを採用する企業は、上記と真反対の企業が多いです。
大企業や金融機関のシステムなので、エンジニアだけど服装はスーツのことが多いし、秘密保持のためリモートワークは基本的にできません。
なので「せっかくJavaを身に付けたけど、思っていたような企業に就職できなかったな…」とならないように注意が必要です。
もし転職保証の付いているスクールを選びたいなら、テックキャンプ エンジニア転職が良いですね。
学べる言語はRubyだし、転職成功率は99%です。
なお、より詳しいスクール情報は、以下の記事でまとめています。
おすすめしないコース② : WordPressコース
WordPressコースをおすすめしない理由は、フロントエンドコースを受講すれば十分だからです。
WordPressを学習する目的は「Web制作のスキルを身につけて副業で稼ぐ」だと思います。
ただ、Web制作で最も重要になるのは、フロントエンドのスキルです。フロントエンド : WordPress = 9 : 1くらいのイメージですね。
言い方を換えると、フロントエンドのスキルが身に付いてしまえば、WordPressのスキルはすぐに習得できます。
わざわざWordPressコースを受講しなくても、残りは独学で対処できますので、副業で稼ぐことが目的ならフロントエンドコースにしましょう。
[jin_icon_check color=”#0071BB” size=”20px”] 独学に自信がなければWordPressコースもアリ
とはいえ、少し強者の理論な気もしていて、プログラミングに自信がない人もいますよね。
その場合には、無難にWordPressコースの受講をおすすめします。
挫折してスキルが身に付かないくらいなら、しっかり将来のために投資したほうが良いので!
独学だと無駄な時間を過ごす可能性が高いので、最短でプログラミングを習得するならスクールの利用がベストです。
まとめ : テックアカデミー(TechAcademy)は、レベルが高いのでおすすめです
というわけで、テックアカデミー(TechAcademy)でおすすめのコースや、気をつけておきたいコースを紹介してきました。
色々と書きましたが、テックアカデミー(TechAcademy)はカリキュラムのレベルが高く、それでいて料金が他と比較して安いのでオススメですね。
もし、この記事で紹介したコースを受講するようであれば、以下の受講期間を選択すると良いです。
- Webアプリケーションコース : 2〜3ヶ月
- PHP/Laravelコース : 2〜3ヶ月
- フロントエンドコース : 1ヶ月
プログラミングは長期間ダラダラやるよりも、短期集中した方が絶対に伸びるので。
もちろん、最終的には自分の興味あるコースと照らし合わせつつ、テックアカデミーを受講してみてください。
テックアカデミーでは、1週間の無料体験もやっているので、その場で「どのコースを受講するか」相談しても良いと思いますよ(`・ω・´)!
[jin_icon_check color=”#0071BB” size=”14px”]エンジニアを目指したい方向け
[jin_icon_check color=”#0071BB” size=”14px”]他のスクールよりも格安で受講できる
最近だと、エンジニアの人気が高まっていて競争率が高くなっています。
できるだけ先手必勝するために、早めに行動していきましょう(`・ω・´)!
おしまいです。
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