仮想通貨やNFTでよく見るRevoke(リボーク)ってなに?
Revoke(リボーク)の意味や、メタマスクを使ったやり方が知りたいな…
そんな悩みや疑問を解決します。
- 仮想通貨におけるRevoke(リボーク)の意味
- メタマスクを使ったRevoke(リボーク)のやり方
- Revoke(リボーク)するべきサービスの基準
結論から言うと、仮想通貨やNFTにおけるReboke(リボーク)とは
メタマスク(仮想通貨ウォレット)の操作権限を取り消すこと
です。
この記事を読めば、Revoke(リボーク)のやり方と意味が分かり、悪意ある攻撃から仮想通貨やNFTなどの資産を守れるようになりますよ!
管理者プロフィール
以下の実績や経験を持つ僕が記事の執筆・監修をしています!
- 暗号資産取引所Zaifでメディア出演(詳しくはこちら)
- 東証1部上場の金融企業で勤務経験
- 身銭を切ってDeFiやNFTゲームをリサーチ
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仮想通貨におけるRevoke(リボーク)の意味
Revoke(リボーク)とは、メタマスク(仮想通貨ウォレット)に入っている資産の操作権限を取り消すことです。
普段メタマスクを使って仮想通貨やNFTを売買するとき、何気なくApprove(承認)をしていると思います。
DEXでApproveする例
このApproveで何を承認しているのかというと、サービス上で仮想通貨やNFTを操作する権限です。
上の画像で言うと、TraderJoeというサービスで、QIトークンを操作する権限を承認しています!
つまりApproveすると、その気になればサービス側で勝手に仮想通貨を動かすことができます。
有名なサービスであれば、その可能性は低いです。
でも詐欺サイトでApprove(承認)すると、メタマスクで管理していた仮想通貨やNFTを盗まれてしまいます。
そんな詐欺や盗難から資産を守るために、本記事で紹介するRevoke(リボーク)が使われます。
Revoke(リボーク)のやり方【メタマスクで実演】
Revoke(リボーク)のやり方は、以下の2つあります。
- Revoke.cashを使う
- 各チェーンのscan(〇〇scan)を使う
本記事では両方のやり方を紹介しておきますね!
やり方①:Revoke.cashを使う
まずはRevoke.cashを使って、Revokeする方法を紹介します。
ウォレットを接続すると、以下のような画面になります。
「Include unverified tokens」のチェックを外すと、認証済みのトークンに絞り込みできます。
ここでApprove一覧が表示されるので、今回はUSDTで「Revoke」してみたいと思います。
Revokeをクリックすると、メタマスクのポップアップが立ち上がります。
内容に問題なければ「確認」をクリック。
少し待つと「Revoke」した項目が削除されているはずです。
以上がRevoke.cashを使って、Revokeする方法でした。
やり方②:各チェーンのscan(〇〇scan)を使う
続いて各チェーンのscanを使う方法を紹介します。
今回はPolygonscanを使ったRevokeのやり方を紹介しますね!
どのスキャンツールも見た目は同じなので、自分がRevokeしたいチェーンを以下から選んでくださいね。
ここでメタマスクのアドレスを入力して検索しましょう。
Approveした項目が表示されたら、左上の「Connect to Web3」をクリックします。
今回はMetaMaskを選びましょう。
以下のポップアップが表示されたら、OKをクリックしてください。
メタマスクを接続できたら、RevokeしたいApproveを選びましょう。
今回は「SushiswapでUSDCの操作を許可するコントラクト」をRevokeしてみたいと思います。
以下のようにポップアップが表示されたら、「Revoke」をクリックしましょう。
するとメタマスクのポップアップが表示されるので、「確認」をクリックします。
これでRevokeが完了しました。
あとはRevokeされたことを確認したいので、「View your transaction」をクリック。
Polygonscanを確認すると、「SushiswapでUSDCの操作を許可するコントラクト」をRevokeできていますね。
もちろんApprove一覧でも表示が消えています!
以上がPolygonscanを使ったRevokeのやり方でした。
Revoke(リボーク)するべきサービスの基準
以下のようなサービスでApprove(承認)していたら、Revoke(リボーク)することをおすすめします。
- 終了したサービスやプロジェクト
- 知名度が低いサービスやプロジェクト
- 運営開始したばかりのサービスやプロジェクト
そもそも知名度が低いサービスやプロジェクトは、できればメタマスクを接続しない方が良いです。
とはいえ、新しく登場したNFTゲームやDeFiを使いたい人も多い思うので、定期的にRevokeして防御力を上げていきましょう。
また、NFTゲームやDeFiを触るウォレットと、メインで使うウォレットを分けておくのも有効です。
大事な資産はLegderなどのハードウェアウォレットで保管すると良いですよ!
まとめ:防御力を上げて仮想通貨やNFTに触れよう!
というわけで、この記事では「仮想通貨におけるRevoke(リボーク)の意味とやり方」を紹介しました。
Revoke(リボーク)について分かったので、あとは実践あるのみです。
NFTゲームやDeFiなど、分散型サービスを使っている人は、定期的にRevoke(リボーク)していきましょう。
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