こんにちは、はやたす(@hayatasuuu )です。
いま流行りのメタバースを始めてみたいけど、やり方が分からないし、なんだか難しそうだな…
そんな悩みを抱えていませんか?
確かにメタバースは最先端のテクノロジーだから、情報も少なくて取っ付きづらいですよね。
でも実は、一度やり方をマスターすれば、簡単にメタバースを体験できるようになるんですよ!!!
ということで、本記事では「完全初心者向けにメタバースのやり方・始め方」を紹介していきます。
この記事を読めば、誰でもメタバースを始められるようになりますよ!
メタバースでおすすめのプラットフォームも準備しています。ぜひ最後まで読んでみてください。
管理者プロフィール
以下の実績や経験を持つ僕が記事の執筆・監修をしています!
- 暗号資産取引所Zaifでメディア出演(詳しくはこちら)
- 東証1部上場の金融企業で勤務経験
- 身銭を切ってDeFiやNFTゲームをリサーチ
【保存版】メタバースのやり方・始め方7ステップ
メタバースを始めるには、次の7ステップが必要です。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設する
- 暗号資産(仮想通貨)を購入する
- Bybit(バイビット)で口座開設する
- Bybit(バイビット)にリップル(XRP)を送金する
- メタバース内通貨を購入する
- メタバース内通貨をMetaMask(メタマスク)に送金する
- メタバースで遊ぶ
ちなみにメタバースを体験するだけなら、Cluster(クラスター)をインストールしましょう。これだけで準備完了です。
でも、いまメタバースが流行っているのは、ゲーム内のNFTアイテムを買ったり、ゲームで遊んでお金を稼いだりできるからです。
いま流行りのメタバースに触れたいと思ったら、ぜひ暗号資産(仮想通貨)を準備しましょう。
ここでは、その手順をお伝えしていきます。
手順①:暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設する
まずは仮想通貨を買うために、取引所で口座開設しましょう。
おすすめはコインチェックとビットフライヤーです。
本記事では、お得に仮想通貨を送金できるビットフライヤーを使っていきます。
なお、コインチェックの口座を持ってなかったら、このタイミングで作っておきましょう。
メタバースに興味を持っている時点で、いずれ作成することになります!笑
手順②:暗号資産(仮想通貨)を購入する
次にビットフライヤーでリップル(XRP)を購入します。
リップルを選ぶ理由は、送金手数料が「無料」だからです。
ビットフライヤーなら、スマホでも簡単にリップルを購入できますよ!
「もっと詳しく買い方を知りたい!!」と思ったら、ビットフライヤーの入金方法・買い方をどうぞ。仮想通貨の買い方を詳細に解説しています。
手順③:Bybit(バイビット)で口座開設する
メタバースでは、プラットフォームごとで独自の仮想通貨が必要になります。
- The Sandbox : SAND
- Decentraland : MANA
- Everdome : DOME
しかし、国内取引所では取り扱っていない or 手数料高いケースが多いです。
そこで取扱銘柄が豊富な海外取引所で口座開設します。
ここで「なぜビットフライヤーの口座を作ったんだろう?」と思われるかもしれません。
それは海外の取引所だと、日本円の入金ができないからです。
日本だと円が最強ですが、海外だと大したことはありません。なんでもドルがベースになります。
というわけで、ここでは海外取引所のBybit(バイビット)で口座開設しましょう。
今なら入金・取引で最大30ドル(=4,500円)のボーナスが付いてきますよ!
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※もし登録方法が分からなかったら、「Bybit(バイビット)で口座開設する方法」を参考にしてみてください。
手順④:Bybit(バイビット)にリップル(XRP)を送金する
Bybit(バイビット)で口座開設できたら、XRP(リップル)を送金しましょう。
ここではスマホの送金方法を紹介します!
パソコンを使っている人は以下の記事を参考にしてください。
»参考:bitFlyer(ビットフライヤー)からBybitに送金する方法
送金の流れとしては、以下の3ステップになります。
- Bybit(バイビット)の入金アドレスを取得する
- ビットフライヤーでアドレス登録して出金する
- Bybit(バイビット)で着金を確認する
さっそく順番に見ていきましょう!
手順①:Bybitの入金アドレスを取得する
まずはBybitに仮想通貨を送金するために「アドレス」を取得します。
アドレスとは、銀行振込でいうと「口座番号」みたいなものです。
アドレスを取得するためには、Bybitのスマホアプリを開いて「入金」から「XRP」をタップ。
注意のポップアップで「OK」をタップすると、Bybitの入金アドレスを取得できます。
ここで「ウォレットアドレス」と「タグ」をコピーしてください。
XRP(リップル)の送金では、
- XRP入金アドレス
- XRPメモ
の両方が必要になります。
これで手順①は完了しました!
手順②:ビットフライヤーでアドレス登録して出金する
次にビットフライヤーで、Bybitの入金アドレス登録と、リップルの出金をしていきます。
まずはビットフライヤーのスマホアプリで、「入出金」から「リップル(XRP)」を選択しましょう。
次に「出金」を選択して、「外部リップル(XRP)アドレス登録」をタップします。
すると確認メールが送信されます。
メールボックスを開いて、記載されているURLをタップしましょう!
URLにアクセスすると、外部アドレスの登録画面になります。
まずは2段階認証をおこなって、Bybitのアドレスを登録していきましょう!
アドレス登録の各項目には、以下の内容を入力します↓
- ラベル:Bybit(※分かりやすい名前ならなんでもOKです!)
- リップル(XRP)アドレス:Bybitでコピーした「ウォレットアドレス」
- 宛先タグ:Bybitでコピーした「タグ」
入力できたら、「次へ」をタップ。
次に送信先情報を入力します。
画面を下にスクロールして、まずは以下の内容を選択しましょう。
- アドレス所有者:お客様本人
- 送付先:海外取引所
- 送付先取引所名:Bybit
画面で確認すると以下です↓
次に「送付先の国地域」で「シンガポール」を選択してください。
最後に利用規約に同意した上で、「追加する」をタップしましょう!
すると入出金画面に戻ります。
少し下にスクロールして、Bybitの入金アドレスを登録できているか確認してみてください。
これでアドレスの登録が完了しました。
あとはXRP(リップル)を送金するだけです!
ビットフライヤーのアプリに戻り、XRPの出金画面から登録したアドレスを選択します。
ここで送金するXRP(リップル)の枚数を記入しましょう。
記入できたら「出金」をタップして、確認画面でもう一度「出金」を選択しましょう。
これでリップルの送金が完了しました。
リップルの送金は、5〜10分で完了するはずです!
手順③:Bybit(バイビット)で着金を確認する
数分経ったらスマホアプリで「資産」から「現物」を選択すると、Bybitで保有している仮想通貨を確認できます。
ここでXRPが表示されていれば、リップルの送金は完了です!
手順⑤:メタバース内通貨を購入する
次に送金したリップルを使って、Bybit(バイビット)でメタバース銘柄を購入します。
まずはリップル(XRP)をUSDTに交換して、そのあとメタバース銘柄を入手しましょう!
今回はBNBという仮想通貨を例に紹介します!
XRPを売却してUSDTを入手する
XRPを売却するには、アプリトップ画面の「取引」から「BTC/USDT」をタップ。
ここで「xrp」と検索して「XRP / USDT 現物」を選びます。
するとXRPの取引画面を開けるので、「売り」をタップしてXRPを売却していきましょう。
発注方法は「指値注文」ではなく、かんたんに取引できる「成行取引」に変更します。
あとは「数量」を入力するか、すぐ下にあるバーをスライドさせて、売却するXRPの枚数を決めます。
たとえば1万円分のXRPを買って、全額をBNBの購入に使いたいなら、バーを一番右までスライドさせてください!
枚数を決めたら、「XRPを売り」をタップです。
これでXRPを売却して、USDTを入手できました!
USDTをBNBに交換する
USDTと同じ要領で、今度はBNBを入手しましょう。
まずはアプリトップ画面の「取引」から「BTC/USDT」をタップします。
ここで「bnb」と検索して、「BNB / USDT 現物」を選択しましょう。
するとBNBの取引画面を開けます。
今回は「買い」のままで良いので、「取引」を選択してから発注方法を「成行注文」に切り替えましょう。
あとは「注文価額」を入力するか、すぐ下にあるバーをスライドさせて、購入する金額を決めます。
所有しているUSDTを全額BNBの購入に使うなら、バーを一番左までスライドしてください。
USDTの金額を決めたら、「BNBを買い」をタップです。
これでBNBを購入できました!
手順⑥:メタバース内通貨をMetaMask(メタマスク)に送金する
メタバースに限らず、ブロックチェーンゲームで遊ぶには、仮想通貨を管理する財布(=ウォレット)を準備する必要があります。
メタマスクをインストールする
ここでは、仮想通貨ウォレットで最も有名なメタマスク(MetaMask)をインストールしましょう。
公式サイトにアクセスして、「Install MetaMask for 〇〇」をクリックします。
参考:https://metamask.io/download/
基本的には、画面が切り替わるごとにポチポチしていけば大丈夫です。
もし「MetaMask(メタマスク)のインストール方法が分からない…」というときは、以下の記事を参考にしてみてください。
メタマスクにメタバース内通貨を送金する
Bybitからメタマスクに仮想通貨を送金する方法は、以下の記事を参考にしてみてください。
手順⑦:メタバースで遊ぶ
あとは気になるプラットフォームでメタバースを楽しむだけです。
入金したメタバース内通貨を使って、アイテムや土地を購入してみてください!
おすすめのプラットフォームも次で紹介しますね!
メタバースのおすすめプラットフォーム3選
メタバースでおすすめのプラットフォームは次の3つです。
- Cluster
- The Sandbox
- Decentraland
順番に紹介します。
おすすめ①:Cluster
Cluster(クラスター)は、無料で遊べるメタバースです。WindowsやMacだけでなく、スマホにも対応しています。
以下の動画のように、Clusterではプログラミング不要で、自分だけの世界を作ることができます。
無料といえど、かなり楽しめるメタバースです。
NFTやPlay to Earnは体験せず、まずは純粋なメタバースだけ楽しみたいならClusterがおすすめですよ!
おすすめ②:The Sandbox
The Sandboxも仮想世界を作れるメタバースゲームです。
ただキャラクターや建物を作成するだけでなく、作ったアイテムを販売することもできます。
だからクリエイター向きのメタバースゲームと言えるかもしれませんね。
もちろん、僕と同じでクリエイターでない人でもメタバースを楽しめます。
こんな感じで、レゴブロックのような空間を自由自在に探索できます。
(なお、僕はThe Sandboxで遊んでいたら酔ってしまいました…w)
おすすめ③:Decentraland
DecentralandはClusterと似ているメタバースゲームです。
以下の動画を見ると、「Clusterに似ているな…」と思うはず。
でもDecentralandでは、MANAという仮想通貨が使われています。MANAを使うことで、仮想空間の土地やアイテムを購入できます。
メタバースを始める上でよくある質問
最後にメタバースでよくある質問に回答していきます。
スマホでプレイできますか?
これは遊びたいプラットフォームによって異なります。
Clusterはスマホ対応していますが、The Sandboxはパソコンでないと遊べません。
パソコンを使いたくない場合は、スマホ対応のプラットフォームでメタバースを体験しましょう。
無料でもプレイできますか?
無料でプレイできます。
Clusterはもちろん、The SandboxやDecentralandもプレイ自体は無料です。
メタバースのおすすめ本はありますか?
メタバースのおすすめ本3選にまとめておきました。
よかったら確認してみてください。
メタバースで稼ぐことはできますか?
メタバースで稼ぐことはできます。
しかし、思いっきり稼ぐことを目的にするなら、メタバースよりブロックチェーンゲームを見ていくのが良いです。
まとめ:メタバースは本で学ぶより触れてみよう
というわけで、この記事では「メタバースのやり方・始め方」を紹介しました。
ぜひこの記事で紹介したプラットフォームでメタバースを体験してみてください。
なお、メタバース内のアイテムを購入したり、ゲームをプレイして稼いだりするには「暗号資産(仮想通貨)」が必要になります。
「あとで買おうと思っていたら値上がりしてしまった…」
そんなことにならないように、今のうちに口座開設だけでも済ませておきましょう。