[chat face=”komatta_man2.png” name=”線形代数を勉強したい人” align=”left” border=”gray” bg=”none”]線形代数を学習していきたいんだけど、おすすめの本・書籍はないかな…。[/chat]
この記事では、上記のような悩みを解決していきます。
[jin_icon_check color=”#0071BB” size=”20px”] この記事の想定読者
想定している読者は、次のとおりです。
- 線形代数を学習したい人
- 線形代数でおすすめの本・参考書を知りたい人
- 線形代数でおすすめの良書が知りたい人
この記事では「線形代数でおすすめの本・書籍」について書いていきます。
線形代数を学習したいと思いつつ、どんな本を選んだら良いのか分からないですよね。
でも本記事を読み終えれば、線形代数でおすすめの本・書籍が分かるようになるので、Amazonを使えば明日からでも学習を開始できます。
なお、この記事を書いている僕は、数学科出身のデータサイエンティスト。
今もなお数学に触れているので、これから線形代数を学習していきたいと考えている方向けに、参考になる情報が提供できます(`・ω・´)!
線形代数でおすすめの人気な本・参考書3冊【数学科出身が良書を解説】
線形代数の学習で、おすすめの本・参考書を紹介していきます。
おすすめの本・参考書① : 線形代数キャンパス・ゼミ
完全初学者で、これから線形代数の勉強を始めていきたいという方は、「線形代数キャンパス・ゼミ」がおすすめ。
レベル感でいうと、高校受験終了〜理系大学生になるときくらいです。
基礎の基礎から学習できるので、大学生で習うような線形代数を、段階を踏んで学習していきたい方にピッタリですね。
これから線形代数を触れていくという方は、「線形代数キャンパス・ゼミ」を活用して、サクッと学習していきましょう。
おすすめの本・参考書② : 線形代数入門
2冊目におすすめする「線形代数入門」は、大学1〜2年生で学習するくらいのレベル感です。
なので、`おすすめの本・参考書① : 線形代数キャンパス・ゼミ`を学習し終えたあとに、こちらの書籍を使っていくのが良いですね。
少しずつ抽象的な概念が入ってくるので、初学者の方には読み応えのある書籍になっています。
おすすめの本・参考書③ : 線形代数の世界
最後におすすめするのが、「線形代数の世界」です。
こちらの書籍は、かなり抽象的な概念が多くなっており、わりと読み進めるのが難しいかと。
どちらかというと、数学科の授業で使うような感じなので、かなり抽象的な概念まで学習していきたいという方は、こちらをどうぞ。
[jin_icon_check color=”#0071BB” size=”20px”] 難しいとはいえ、教授の話より分かりやすいです
「線形代数の世界」は難しめの本ではありますが、教授が実施する授業よりは分かりやすいです。
僕の脳のCPUに問題があるかもですが、ぶっちゃけ教授の言っていることは、頭が良すぎてよく分からないですからね。
授業の話を聞きつつ、よく分からなくなったときの辞書代わりとして、線形代数の参考書を使っていきましょう。
線形代数の本・参考書とセットで買うべきもの【ネタバレ : 問題集です】
補足情報ではありますが、線形代数の本・参考書とセットで問題集も買うべきです。
線形代数の問題数も購入するべき理由
線形代数の参考書だけでなく問題集まで購入するべき理由は、数学の勉強にはアウトプットが大事だからです。
おそらく、これから線形代数を勉強していく方であれば、学習中に以下のような状況になるはず。
- 1. さっそく線形代数の勉強を始めよう!
- 2. 少し読み進めてみたけど、よく分からないな…。
- 3. なんだかよく分からなくて眠くなってきた…。
こんな感じで、参考書を読んでいるだけだと、理解したんだかしていないんだか分からず、だんだんと眠くなってきてしまうんですよね。
特に数学は、抽象的な概念が多いので、少し学習したくらいでは理解不可能。
なので、演習問題を解いていくことで、線形代数を習得していくのがベストなんです。
僕自身、数学科で勉強していたときは、抽象的なことは後回しにして、演習問題で馴れることから始めていました。
数学は慣れが大切なので、問題集を使って徐々に理解を深めていきましょう。
抽象的な話は、そのあとでOKです。
線形代数でおすすめの問題集① : 弱点克服 大学生の線形代数
「弱点克服 大学生の線形代数」は、僕が大学生のとき頻繁に使っていた問題集です。
線形代数のテスト前には、かなり復習を繰り返していましたね。
基本的な線形代数の計算問題が、かなり多く載っているので、「できるだけ多くの演習問題を解きたい」と考えている方にはピッタリかと。
内容的にも、簡単すぎず難しすぎず、ちょうど良い感じです。
線形代数でおすすめの問題集② : 明解演習 線形代数
数学の問題集で有名な「明解演習シリーズ」です。
こちらも問題数が豊富で、解きごたえのある一冊になっています。
線形代数でおすすめの問題集① : 弱点克服 大学生の線形代数
との違いは、明解演習のほうが少し発展的な内容を含んでいて難しいこと。
わりと細かい部分まで聞いてくる問題があるので、どちらかというと発展的な線形代数の問題を解きたいのであれば、こちらが良いでしょう。
まとめ : 本・参考書を駆使して、線形代数を学習しよう
というわけで、線形代数でおすすめの本・参考書を紹介してきました。
レベル別で紹介したので、自分に合った難易度の本を選んでみてくださいね。
この記事で紹介した書籍を使って線形代数を学習する方法は、以下のとおりです。
- 本・参考書を流し読みしましょう
- そのあと、問題集で線形代数に慣れていきましょう
以上です。
最初は分からなくても良いので、とにかく流し読みで一周読み切ってしまいましょう。
そのあとで問題集に取りかかることで、参考書を読むだけでは分からなかった部分が、理解できるようになる感じです。
数学は抽象的な概念が多いので、問題集を使って具体的なイメージを膨らませながら学習するべし。
挫折しそうになりますが、頑張っていきましょう(`・ω・´)!
おしまいです。
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