Bybit(バイビット)のステーキングを使ってみたい!
Bybit(バイビット)ステーキングのやり方を、誰かわかりやすく教えてくれないかな…
そんな悩みや疑問を解決します。
- Bybit(バイビット)のステーキングとは
- Bybit(バイビット)ステーキングでおすすめの銘柄
- Bybit(バイビット)ステーキングの事前準備
- Bybit(バイビット)ステーキングのやり方
- Bybit(バイビット)ステーキングのメリット・デメリット
Bybitステーキングを使って不労所得をゲットしたいけど、イマイチやり方が分からないですよね。
そこでDeFiやステーキングで資産運用している僕が、「Bybit(バイビット)ステーキングのやり方」を紹介していきます。
この記事を読めば、Bybit(バイビット)ステーキングを始めて、仮想通貨の運用で不労所得を構築できるようになりますよ!
管理者プロフィール
以下の実績や経験を持つ僕が記事の執筆・監修をしています!
- 暗号資産取引所Zaifでメディア出演(詳しくはこちら)
- 東証1部上場の金融企業で勤務経験
- 身銭を切ってDeFiやNFTゲームをリサーチ
なおDeFiを利用するには、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
どこの国内取引所でも大丈夫ですが、スマホアプリが使いやすく、仮想通貨の売買手数料が安いbitbank(ビットバンク)がおすすめです。
コインチェックでリップルを100万円分買うと、ざっくり40,000円の損になります。
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Bybit(バイビット)のステーキングとは
Bybit(バイビット)のステーキングとは、仮想通貨を預けることで報酬を獲得できるサービスです。
銀行の定期預金と同じで、一度だけ預け入れ設定すれば、決められた利回りの仮想通貨が支払われます。
仕組みは定期預金と同じだけど、利回りはBybitステーキングの方が圧倒的に高いです。
運用方法 | 操作 | 利回り |
---|---|---|
Bybitステーキング | 預け入れ設定 | 高い(0.34〜30%) |
定期預金 | 預け入れ設定 | 低い(〜0.3%) |
ただし、Bybitステーキングで獲得できる利回りは、預け入れる仮想通貨によって異なります。
ステーキングの種類
Bybit(バイビット)のステーキングには、「定期ステーキング」と「積立ステーキング」があります。
各ステーキング方法の違いは、以下のとおりです。
定期ステーキング | 積立ステーキング | |
---|---|---|
運用期間 | 30 / 60 / 90日間 | 自由(資金のロックなし) |
利回り | 高い | 低い |
銘柄数 | 7種類 | 21種類 |
定期ステーキングは、一定期間の運用が必要な代わりに、積立ステーキングより利回りが高くなります。
ただし、定期ステーキングの取り扱い銘柄数は少なく、BTCやETHのようにメジャーな通貨でないと運用できません。
ステーキングできる銘柄と利回り(利率)
Bybitでステーキングできる銘柄は、以下の21種類です。
銘柄 | 年間利回り(APY) |
---|---|
BTC | 1.2〜4.5% |
ETH | 1.0〜1.8% |
BIT | 5.0% |
USDT | 3.25〜12% |
USDC | 4.5%(期間限定) |
DAI | 2.5〜3.0% |
BUSD | 0.3〜8% |
ADA | 0.55〜4.75% |
ATOM | 1.1% |
AVAX | 0.72% |
AXS | 2.2% |
DOT | 0.83% |
FTM | 1.32% |
GSTS | 8.0〜30%(期間限定) |
KASTA | 6.5% |
MATIC | 1.1% |
NEAR | 0.44% |
ONE | 0.44% |
ROND | 20%(期間限定) |
SHIB | 0.34% |
SOL | 0.58〜6.5% |
ただし、運用利回りが変動したり、人気な銘柄が売り切れたりする可能性があります。
正確な情報は、Bybitステーキングのページを確認してみてください。
»参考:Bybitステーキング | ローリスク&ハイリターンでフレキシブルな投資 | Bybit 資産運用
Bybit(バイビット)ステーキングでおすすめの銘柄
Bybitステーキングを使うなら、ステーブルコインの運用がおすすめです。(※もちろん自己責任の範囲内でおこなってください!)
ステーブルコインとは、米ドルと同じ価値を持つ仮想通貨です。
1ドル=145円だったら、ステーブルコインのUSDTも145円になります。
なぜなら、1ドルと同じ価値を持つステーブルコインであれば、仮想通貨の暴落リスクを回避して資産運用できるからです。
ビットコインやイーサリアムで運用すると、利回り以上に価格が下落する可能性があります。
たとえば利回り3%でビットコインを運用して、1年後に10%価格が下落すると、結局-7%の損失になってしまいます。
そのため、価格変動を気にせず利回りを獲得するなら、ステーブルコインを運用しましょう。
Bybitのステーキングで運用できるステーブルコインは、以下の4種類あります!
- USDT
- USDC
- DAI
- BUSD
それぞれの利回りは、以下のとおりです。
銘柄 | 定期ステーキング | 積立ステーキング |
---|---|---|
USDT | 3.25〜3.5% | 12%(1,000ドルまで) |
USDC | — | 4.5%(期間限定) |
DAI | 2.5〜3.0% | 3.0%(1000ドルまで) |
BUSD | — | 8%(500ドルまで) |
このように銘柄によって金額の上限があるので、
USDTを1,000ドル(12%)
↓
BUSDを500ドル(8%)
↓
残りをUSDC(4.5%)
という形で運用するのが良いと思います。
USDC(4.5%)が売り切れてしまったら、USDT(3.25〜3.5%)で運用しましょう!
仮想通貨のステーキングは、ステーブルコインを使って、とにかくローリスクで運用することが大切です。
Bybit(バイビット)ステーキングの事前準備
Bybit(バイビット)でステーキングを始めるには、以下の5ステップです。
- bitbank(ビットバンク)で口座開設する
- XRP(リップル)を買う
- Bybit(バイビット)にXRPを送金する
- XRPを売却してUSDTを入手する
- USDTをステーキングしたい通貨に交換する
初心者でも始められるよう、丁寧に解説してきますね!
手順①:bitbank(ビットバンク)で口座開設する
まずは国内取引所で口座開設しましょう!
どの取引所でも大丈夫ですが、おすすめはbitbank(ビットバンク)です。
bitbank(ビットバンク)なら、予約注文の取引手数料がキャッシュバックされます。
一方でコインチェックだと、仮想通貨の購入で高額な手数料が発生します。
無駄な手数料を支払って損するくらいなら、そのお金でビットコインを買った方が良いですよね。
3分もあれば口座開設できるので、今のうちに登録しておきましょう!
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※登録方法が分からないときは、ビットバンクで口座開設する方法を参考にしてみてください。
手順②:リップルを購入する
口座開設できたら、リップル(XRP)を購入します。
ここでは最も簡単に購入できる「成行注文」を使った購入方法を紹介していきます!
まずは画面下にある「取引所」から「XRP/JPY」を選択しましょう。
次に「注文」を選択して、トレード画面で購入したいリップル(XRP)の枚数を入力します。
今回は10XRPにしておきます!
すると予想価格が624.328円と表示されました。
発注内容に問題なければ「注文」をタップして、確認画面で「実行」を選択しましょう!
これで成行注文を使ったリップルの購入が完了しました!
bitbank(ビットバンク)は使いやすいから、かんたんにリップルを買えますね!
より詳しい買い方を知りたい人は「bitbank(ビットバンク)の入金方法・仮想通貨の買い方」を参考にしてみてください!
手順③:Bybit(バイビット)にXRP(リップル)を送金する
Bybit(バイビット)で口座開設できたら、XRP(リップル)を送金しましょう。
送金の流れとしては、以下の3ステップになります。
- Bybit(バイビット)の入金アドレスを取得する
- ビットバンクでアドレス登録して出金する
- Bybit(バイビット)で着金を確認する
さっそく順番に見ていきましょう!
手順①:Bybitの入金アドレスを取得する
まずはBybitに仮想通貨を送金するために「アドレス」を取得します。
アドレスとは、銀行振込でいうと「口座番号」みたいなものです。
アドレスを取得するためには、Bybitのスマホアプリを開いて「入金」から「XRP」をタップ。
注意のポップアップで「OK」をタップすると、Bybitの入金アドレスを取得できます。
ここで「ウォレットアドレス」と「タグ」をコピーしてください。
XRP(リップル)の送金では、
- XRP入金アドレス
- XRPメモ
の両方が必要になります。
これで手順①は完了しました!
手順②:ビットフライヤーでアドレス登録して出金する
次にビットバンクで、Bybitの入金アドレス登録と、リップルの出金をしていきます。
まずはビットバンクのスマホアプリで、「メニュー」から「出金」をタップ。
次に「XRP(リップル)」を選択して、「アドレス一覧」をタップします。
ここで「新規追加」をタップして、バイビットの入金アドレスを登録しましょう。
- ラベル:バイビット(※分かりやすい名前ならなんでもOKです!)
- リップル(XRP)アドレス:Bybitでコピーした「ウォレットアドレス」
- 宛先タグ:Bybitでコピーした「タグ」
入力できたら、「次へ」をタップ。
次に送信先情報を入力します。
画面を下にスクロールして、以下の内容を選択しましょう。
- 送付先:取引所・サービス
- 取引所・サービスを選択:Bybit.com(バイビット)
- 受取人:本人
- 出金の目的:自分の目的に合うもの(※ステーキング予定があれば画像と同じでOKです!)
- 出金目的の詳細を選択:自分の目的に合うもの(※ステーキング予定があれば画像と同じでOKです!)
画面で確認すると以下です↓
無事に入力できたら「確定」をタップしましょう。
するとリップルの送金画面に戻るので、いま登録したアドレスを選択します。
そのあとで「引出枚数」に送金する枚数を入力して、「引出内容を確認」をタップしましょう!
これでリップルの送金が完了しました。
リップルの送金は、5〜10分で完了するはずです!
手順③:Bybit(バイビット)で着金を確認する
数分経ったらスマホアプリで「資産」から「現物」を選択すると、Bybitで保有している仮想通貨を確認できます。
ここでXRPが表示されていれば、リップルの送金は完了です!
手順④:XRPを売却してUSDTを入手する
Bybit(バイビット)にXRPを送金できたら、USDTに交換しましょう。
USDTを保有しておくと、あとで好きな仮想通貨に交換できます!
XRPを売却するには、アプリトップ画面の「取引」から「BTC/USDT」をタップ。
ここで「xrp」と検索して「XRP / USDT 現物」を選びます。
するとXRPの取引画面を開けるので、「売り」をタップしてXRPを売却していきましょう。
発注方法は「指値注文」ではなく、かんたんに取引できる「成行取引」に変更します。
あとは「数量」を入力するか、すぐ下にあるバーをスライドさせて、売却するXRPの枚数を決めます。
XRPは送金用の通貨なので、バーを一番右までスライドさせて全額USDTに交換して大丈夫です!
枚数を決めたら、「XRPを売り」をタップです。
これでXRPを売却して、USDTを入手できました!
手順⑤:USDTをステーキングしたい通貨に交換する
最後にUSDTをステーキングしたい通貨に交換します。
ここではUSDTの次に利回りの高い、BUSDへの交換方法を解説します。
まずはXRPの売却と同様に、アプリトップ画面の「取引」から「BTC/USDT」をタップ。
ここで「busd」と検索して、「BUSD / USDT 現物」を選択しましょう。
するとBUSDの取引画面を開けます。
今回は「買い」のままで良いので、発注方法だけ「指値注文」から「成行注文」に切り替えましょう。
あとは「注文価額」を入力するか、すぐ下にあるバーをスライドさせて、購入する金額を決めます。
所有しているUSDTを全額BUSDに交換するなら、バーを一番左までスライドしてください。
USDTの金額を決めたら、「BUSDを買い」をタップです。
これでBUSDを入手できました。
あとはBybitステーキングで資産運用するだけです!
【スマホ版】Bybit(バイビット)ステーキングのやり方
スマホを使ったBybitステーキングのやり方は、以下の2ステップです。
- 現物アカウントから資産運用アカウントに振り替える
- ステーキングを設定する
それぞれ順番に解説していきます!
なおパソコンでBybitステーキングを使いたい人は、以下のリンクからジャンプしてください。
»参考:【パソコン版】Bybit(バイビット)ステーキングのやり方
手順①:現物アカウントから資産運用アカウントに振り替える
まずは運用する仮想通貨を、現物アカウントから資産運用アカウントに振り替えます。
アプリを開いて、「資産」から「振替」をタップしましょう。
振替画面になったら、振替先を「資産運用アカウント」に変更して、移動する仮想通貨を選択します。
今回はUSDTを選んでおきましょう。
あとは振替金額を入力して、「振替を確認」をタップすれば、資産運用アカウントへの移行が完了します。
なお、現物アカウントから資産運用アカウントへの移行で手数料は発生しません。
そのため上記の手順で間違えても、問題ないので安心してください。
手順②:ステーキングを設定する
次にステーキングの設定をおこないましょう。
振替完了が表示された画面で、「資産運用」をタップして、「Bybitステーキング」を開きます。
するとBybitステーキングで預け入れている仮想通貨を一覧で確認できます。
今は何も設定していないので、「今すぐ購入する」をタップしてBybitステーキングを開きましょう。
画面が切り替わったら、下にスクロールします!
すると預け入れ可能な仮想通貨が一覧で表示されるので、「個人資産のみ表示」にチェックを入れます。
そのあと運用したい仮想通貨、今回ならUSDTを選択して、「今すぐステーキングする」をタップしましょう。
画面が切り替わったら、USDT数量に運用したいUSDTの枚数を入力して、「今すぐステーキングする」をタップしましょう。
数秒待つと「注文に成功しました!」と表示されるはずです。
Bybitステーキングの画面を確認すると、USDTのステーキングが反映されています。
あとは放置するだけでOKです。
コツコツ不労所得を増やしていきましょう!
【パソコン版】Bybit(バイビット)積立ステーキングのやり方
パソコンを使ったBybitステーキングのやり方も、以下の2ステップです。
- 現物アカウントから資産運用アカウントに振り替える
- ステーキングを設定する
それぞれ順番に見ていきましょう。
手順①:現物アカウントから資産運用アカウントに振り替える
まずは運用する仮想通貨を、現物アカウントから資産運用アカウントに振り替えます。
以下のリンクをクリックするか、Bybit公式サイトで「ファイナンス」→「資産運用」→「Bybitステーキング」を開いてください。
»参考:Bybitステーキング | ローリスク&ハイリターンでフレキシブルな投資 | Bybit 資産運用
ステーキングページを開いて下にスクロールすると、運用可能な通貨が一覧で表示されます。
ここでステーキングする運用通貨・運用方法を選びましょう。
今回は「USDT」を「払戻し自由」で運用したいと思います!
ステーキングページを開いたら、「振替」をクリックします。
振替画面を開いたら、運用したい仮想通貨の枚数を入力して「確定」をクリック。
これで現物アカウントから資産運用アカウントに切り替えできました。
手順②:ステーキングを設定する
あとはステーキング設定するだけです。
金額に運用する仮想通貨の枚数を入力したら、「ステーキングする」をクリックしましょう。
以下の画面になれば、ステーキングが完了しています。
以上がパソコンを使ったステーキング方法でした。
Bybit(バイビット)ステーキングの収益を確認する方法
Bybit(バイビット)ステーキングの収益を確認するには、「資産」から「資産運用」をタップ。
次に「Bybitステーキング」を選択すれば、獲得した合計利回りが表示されます。
ページ上部の大きい表示で確認したいときは、通貨の部分をタップすれば切り替え可能です。
また合計の利回りではなく、デイリーの報酬を確認したいときは「すべての注文」から「収益」を選択します。
確認しやすい方法を使ってみてください!
Bybit(バイビット)ステーキングの払い戻し・解除方法
Bybit(バイビット)ステーキングを払い戻し・解除するには、「資産」から「資産運用」をタップ。
Bybitステーキングのページを開いて、「払い戻す」をタップしましょう。
次の画面で解約したい仮想通貨の枚数を入力して、払い戻しを実行します。
これでBybit(バイビット)ステーキングを解除できました。
「有効注文」を開くと、運用中の仮想通貨がなくなっていることが分かります!
Bybitステーキングの解除は、毎回同じ手順を踏むことになります。
ぜひ本記事をブックマークして、いつでも見返せるようにしておいてください!
Bybit(バイビット)ステーキングのメリット
Bybit(バイビット)ステーキングのメリットは、以下の3つあります。
- 高い利回りで運用できる
- 毎日利息を受け取れる
- いつでも解除できる
それぞれ順番に解説していきます。
メリット①:高い利回りで運用できる
Bybit(バイビット)では、他の取引所よりも高い利回りで運用できます。
たとえば、世界No.1の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)と比較したのが以下の表です。
銘柄 | 定期ステーキング | 積立ステーキング | Binance |
---|---|---|---|
USDT | 3.25〜3.5% | 12%(1,000ドルまで) | 8%(1,000ドルまで) |
USDC | — | 4.5%(期間限定) | — |
DAI | 2.5〜3.0% | 3.0%(1000ドルまで) | 2.2% |
BUSD | — | 8%(500ドルまで) | 8%(1,000ドルまで) |
上記のように、ステーブルコインの運用であれば、Bybitのほうが高利回りであることが分かります。
「価格変動を気にすることなく、安定的に不労所得を獲得したい」と思ったら、高利回りで運用できるBybitでステーキングしましょう。
メリット②:毎日利息を受け取れる
Bybitステーキングでは、開始から2日後の午前9時30分から、毎日利息が振り込まれてきます。
たとえば2022/10/14にステーキング開始したら、2022/10/16 9:30から毎日利息が入金されます。
そのため不労所得を実感しやすいです。
また毎日の利息はちょっとずつ入ってくるので、意外と運用収益が少ないことに気が付き、節約する意識も高まります。笑
メリット③:いつでも解除できる
Bybitの積立ステーキングであれば、いつでも解除できます。
また、ステーキングの解除手数料も発生しないので、余っているステーブルコインを気軽に預けられます。
仮想通貨が暴落して安く買えるタイミングが来たら、ステーキングを解除してビットコインを買い増しするのもアリですよ!
Bybit(バイビット)ステーキングのデメリット
一方で、Bybitステーキングのデメリットは以下の3つです。
- ステーキングできる通貨が少ない
- 人気通貨はすぐに売り切れる
- 複利運用に自動対応していない
大きなデメリットではありませんが、念のため順番に見ていきましょう。
デメリット①:ステーキングできる通貨が少ない
Bybitステーキングは、取り扱い銘柄が少ないです。
たとえばBinance(バイナンス)であれば、100種類以上の銘柄をステーキングできますが、Bybitだと21種類しか取り扱っていません。
そのため、自分が保有している仮想通貨をステーキングで運用できない可能性があります。
ですが、ステーブルコインを高利回りで運用できるのがBybitの強みです。
デメリット②:人気通貨はすぐに売り切れる
Bybitステーキングでは、人気の通貨はすぐに売り切れてしまいます。
たとえば、本記事の執筆時点で、ステーブルコインのUSDCが売り切れ間近になっています。
ステーキングは早い者勝ちで埋まっていくので、できるだけ早く情報収集できるように、公式Twitterをフォローしておくと良いですよ。
»参考:Bybit (バイビット)(@BybitJP)さん / Twitter
デメリット③:複利運用に自動対応していない
Bybitのステーキングでは、福利運用に対応していません。
そのため、獲得した利回りを運用したい場合は、自分で再投資する必要があります。
Binance(バイナンス)なら自動で複利運用してくれるので、面倒くさがりな僕には大きなデメリットです。
Bybitが自動の再投資に対応するまでは、手動で複利運用しましょう!
Bybit(バイビット)でステーキングできない原因と解決策
Bybit(バイビット)でステーキングできないのは、以下が原因だと考えられます。
- 本人確認(KYC)レベル1が完了していない
- 最小金額より小さい(最大金額より大きい)
- 資産運用アカウントに振り替えてない
それぞれ解決策もあわせて紹介しますね!
本人確認(KYC)レベル1が完了していない
Bybitステーキングは、本人確認(KYC)レベル1が完了していないと利用できません。
そのため以下のリンクから、本人確認を済ませましょう。
»参考:https://www.bybit.com/user/accounts/auth/personal
なお、手順が分からないときは、以下の記事を参考にしてみてください。
最小金額より小さい(最大金額より大きい)
Bybitステーキングでは、通貨ごとに預け入れ可能な枚数が決まっています。
たとえばUSDTやUSDCは、20ドル〜でないと預け入れできません。
預入枚数を満たしていない場合は、追加で入金するようにしてください。
資産運用アカウントに振り替えてない
現物アカウントにある資産は、Bybitステーキングで預け入れできません。
必ず資産運用アカウントに振り替えてからステーキングするようにしてください。
»参考:【スマホ版】Bybit(バイビット)ステーキングのやり方
Bybit(バイビット)ステーキングでよくある質問
最後によくある質問に回答していきます。
- Bybitステーキングの報酬は、いつ振り込まれますか?
-
初回の振込はステーキング開始から2日後の午前9時30分になります。
たとえば2022/10/14にステーキング開始したら、2022/10/16 9:30から報酬が発生します。
- Bybitステーキングの手数料はいくらですか?
-
無料です。
まとめ;Bybitステーキングで手堅く資産を増やそう!
というわけで、この記事では「Bybitステーキングのやり方」を紹介しました。
Bybitステーキングのやり方は分かったので、あとは実践あるのみです。
その前に、まずは以下の手順で仮想通貨を準備しましょう。
- bitbank(ビットバンク)で口座開設する
- XRP(リップル)を買う
- Bybit(バイビット)にXRPを送金する
- XRPを売却してUSDTを入手する
- USDTをステーキングしたい通貨に交換する
いきなりステーキングするのが難しければ、まずはビットフライヤーで口座開設するだけでもOK。
新しいことを始めるのは大変なので、ゆっくり前進していきましょう!
、リップルの購入で必要になるビットバンクの口座開設は、審査が完了するまでに時間がかかります。
そのため今すぐゲームを始めなくても、先に3分で登録だけしておきましょう。
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※登録方法が分からないときは、ビットバンクで口座開設する方法を参考にしてみてください。
Bybitで口座開設する
ビットバンクほど時間はかかりませんが、Bybitも今のうちに口座開設しておくと安心です。
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Bybitでステーキングを始めるだけでなく、今のうちにビットコインを0円で貰っちゃいましょう!