こんにちは、はやたす(@hayatasuuu )です。
この記事では「PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方・始め方」を分かりやすく解説していきます。
PancakeSwapを活用して、不労所得をゲットしたいですよね?
僕がPancakeSwapで資産運用した結果、年利およそ42%になりました。
年利42%ということは、100万円預けると年間42万円増える計算。毎月AirPodsを買えてしまう金額です…。
もしPancakeSwapに興味があるけど難しくて手が出せない。
そんな状況なら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。最も簡単な方法でやり方を紹介します。
先に大まかな手順を紹介します。
- CoincheckとBinanceで口座開設する
- Coincheckでビットコインを購入する
- ビットコインをBinanceに送金する
- BinanceでビットコインをBNBに交換する
- MetaMaskをインストールする
- MetaMaskをBSCネットワークに接続する
- MetaMaskにBNBを送金する
- PancakeSwapとMetaMaskを連携する
- BNBをCAKEに交換する
- BNB/CAKEで流動性を供給する
「こんなにやること多いのかよ…」と思われるかもしれませんが、各ステップに細かく分けているだけです。
慣れてしまえば30分くらいで作業が完了しますよ!
PancakeSwap(パンケーキスワップ)のやり方・始め方
STEP1 : CoincheckとBinanceで口座開設する
PancakeSwap(パンケーキスワップ)を使うには、BNB(バイナンスコイン)という仮想通貨が必要です。
残念ながらBNBは日本の取引所で購入できないので、海外取引所のBinance(バイナンス)を使う必要があります。
もし口座を持っていなければ、両方とも準備していきましょう。
- ビットコイン用 : Coincheck(コインチェック)
- バイナンスコイン用 : Binance(バイナンス)
なお、当サイトからBinance(バイナンス)に登録すると、取引手数料が永久に5%キックバックされます。
無駄な手数料を払うくらいなら、そのお金で仮想通貨を購入しましょう!
ビットコイン用の口座は、どこを使っても大丈夫です。
今回はコインチェックを使っていきます。
東証一部に上場してるマネックスが運営しているし安心です。
STEP2 : Coincheckでビットコインを購入する
あとでBNB(バイナンスコイン)を入手するために、まずはビットコインを購入しましょう。
コインチェックのトップ画面で「ログイン」から「取引アカウント」をクリックします。

メールアドレスとパスワードを入力して、ログインを完了させましょう。

ログインが完了すると、ビットコインを購入できる画面に移ります。
もし口座の日本円が0円なら、先に入金しておいてください。
僕はビットコイン自動売買の残骸で57,530円入ってました。
そうだ。もしビットコイン自動売買に興味あれば、ぜひ勉強していきましょう。
参考 : Python×ビットコイン自動売買 | 初心者でも理解できる入門講義
さて話を戻して。
口座に日本円を入金できたら、ビットコインを購入していきます。
ビットコインを購入するには「現物取引=(画像の赤枠部分)」から発注です。

右の通貨リストだと「販売所」になってしまうので注意してください。
この記事の作成時点で、1BTC=約518万円です。
入金額をオーバーしないように「レート」と「注文量」を調整しましょう。
僕が購入するときは、1BTC=5,182,557円だったので以下のように設定しました。

- レート : 5,180,000円(少しレートが下がれば購入できる)
- 注文量 : 0.011(総資産57,530円を超えないように最大数量を選択)
- 概算 : 56,980円(自動計算される。総資産57,530円を超えていないのでOK)
設定できたら「注文する」をクリックしましょう。
その後、左のサイドバーから「総資産」をクリックしてみてください。
以下のように購入したビットコインが反映されているはずです。

これで「STEP2 : Coincheckでビットコインを購入する」が完了しました。
STEP3 : ビットコインをBinanceに送金する
BNB(バイナンスコイン)は日本国内の取引所では購入できません。
そのためBNB(バイナンスコイン)の入手には、以下の手順を踏む必要があります。
- いま購入したビットコインをBinanceに送金する
- そのあとでビットコインをバイナンスコインに換える
というわけで、まずはビットコインをBinanceに送金しましょう。
Binanceにアクセスしたら「ログイン」をクリックします。
参考 : Bitcoin Exchange | Cryptocurrency Exchange | Binance

その後、メールアドレスとパスワードを入力してログインを完了させてください。
ログインできると、ナビゲーションに「ウォレット」が表示されるはずです。その中から「フィアットと現物」を選択しましょう。

この画面は自分が投資したコインと、その時価総額が分かります。(僕の投資銘柄は伏せておきます。)
さて。いまはBinanceにビットコインを入金したいので、画面赤枠の「入金」をクリックしましょう。

入金操作はコインチェックでおこないますが、
その手前でBinanceのビットコインアドレスが必要です。
宛先が分からないと送信しようがないってことですね。
以下のように設定して、
Binanceのビットコインアドレスをコピーしましょう。
※ネットワークは必ずBTCを選択してください。他のネットワークを選択すると、ビットコインが消失します。笑

アドレスをコピーできたら、Coincheckの画面に戻ります。
左のサイドバーで「コイン送金」を選択して、「送金先リストの編集」をクリックしましょう。

クリックすると「新規ラベル」と「新規宛先」を登録できます。
これは電話帳登録みたいなイメージです。
いまどき電話帳を使ってる人はいないかもしれないですが…。
新規ラベルはなんでも大丈夫です。
ただ「Binanceのアドレスだ」ということは分かるようにしておきましょう。
僕は単刀直入に「Binance」で登録しました。
新規宛先にはBinanceの画面でコピーした
ビットコインアドレスをペーストしてください。

入力できたら「追加」ボタンをクリックしましょう。

あとは登録した情報を元に、
Binanceへビットコインを送金するだけです。
まず宛先が合っているか確認してください。
次に送金するビットコインを入力します。
ここで注意があって、
もし送金手続きがはじめてなら、全額を送金せず少額で試してみてください!
それは、万が一ここまでの手順にミスがあると、ビットコインを消失することになるからです。
ここは横着せず、確実に攻めましょう。
僕は何回も送金しているので「送金可能額すべて」を選択して「送金する」をクリックします。

少額で送ってBinanceで着金を確認できたら、
僕と同じように「送金可能額すべて」を選択してもらって大丈夫です!
少し下にスクロールして、送信中になっていればコインチェック側の操作は完了です。

ビットコインの送金には数分から数十分かかります。
取引が多いと送金が遅くなるので、焦らずに少し待ってみましょう!
無事Binanceにビットコインが到着すると通知が届きます。
もしくはBinanceの画面で「ウォレット」を開いてもビットコインの着金を確認できます。
どちらかの方法で、Binanceにビットコインを送金できているか確認しましょう。
STEP4 : BinanceでビットコインをBNBに交換する
Binanceにビットコインが到着しましたか?
そうしたらビットコインをBNB(バイナンスコイン)に交換しましょう。
Binanceの画面で「トレード」から「コンバート」を選択します。

この画面でビットコインをBNB(バイナンスコイン)に交換できます。
もしビットコインを全額交換しても良いなら「振替元」はBTCを最大にしておきます。
「振替先」はBNB(バイナンスコイン)にしましょう。
これらの選択が完了したら、
最後に「コンバージョンプレビュー」をクリックします。

そのあと5秒間だけコンバートが有効になります。
急いで「コンバート」をクリックしましょう(笑)
間に合わなかったら、もう一度「コンバージョンプレビュー」をクリックしてください。

コンバートに成功すると、このような画面になります。

今回は約0.0105BTCを使って、114.4BNBをゲットしました。
これで「STEP4 : BinanceでビットコインをBNBに交換する」は完了です。
STEP5 : MetaMaskをインストールする
PancakeSwap(パンケーキスワップ)を使うためには、接続するためのウォレットを準備する必要があります。
ウォレットの種類もたくさんありますが、
今回はMetaMask(メタマスク)を使っていきましょう。
Metamaskは、アパレルで言えばルイヴィトンみたいな感じです。昔からあって信頼できるウォレットです。
以下のURLにアクセスして、MetaMaskをインストールしていきましょう。
参考 : https://metamask.io/
※MetaMaskはフィッシングサイトが存在するので、必ずURLがhttps://metamask.io
であることを確認してください。上記のリンクは安全です。
アクセスすると、このような画面になります。

さっそく「Download now」をクリックして、MetaMaskをインストールしていきます。

今回はPCでGoogle Chromeを使って操作してるので、以下のような画面になります。「Install MetaMask for Chrome」をクリックしましょう。

Chromeウェブストアに遷移したら「Chromeに追加」をクリックしてMetaMaskの拡張機能をインストールします。

拡張機能を追加するとこんな感じで
キツネと一緒に”MetaMaskにようこそ”と表示されるはずです。
「開始」をクリックしてMetaMaskをセットアップしていきます。

今回はじめてMetaMaskをインストールしているはずなので、右側の「ウォレットの作成」をクリックしましょう。

次に”MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い”が表示されます。「同意します」をクリックして、次に進みましょう。

次にMetaMaskにログインするためのパスワードを作成します。
最低8文字で、自分の好きなパスワードを入力しましょう。
ここで決めたパスワードは外部に漏らさないようにしてください。

パスワードを決めたら、このような画面に移ります。
これはウォレットを安全に保つ方法を教えてくれる動画です。
1分30秒なので、しっかり教育を受けましょう。

でも動画が英語なので僕からも教育しておきます。笑
仮想通貨のウォレットは「リカバリーフレーズ」があれば復元することができます。
ただ言い方を換えると…、
- リカバリーフレーズを外部に漏らすと盗難されて資産を失う
- リカバリーフレーズをなくすとログインできなくて資産を失う
ということです。
だから「リカバリーフレーズ」は絶対に紛失してはいけません。慎重に扱う必要があります。
ちょっとアナログだけど、紙に書いて大事に保管するのが安全です。もちろん、紙を無くさないことが前提ですよ?笑
僕は紙に書いて大事に保管しています。
さて。教育が終わったら次の画面に進みましょう。これが「リカバリーフレーズ」を発行する画面です。

鍵の部分をクリックしたらリカバリーフレーズを確認できるので、紙に書き写すなどして大事に保管してください。
また青文字になってる「この秘密のバックアップフレーズをダウンロードして〜」をクリックすると、リカバリーフレーズが書かれたテキストファイルをダウンロードできます。
自分のPCにダウンロードしたら、絶対に盗まれないようにしましょう。
リカバリーフレーズの確認が終わったら、「次へ」をクリックします。すると以下の画面になるはずです。

ここではリカバリーフレーズに書かれていた16個の単語がランダムで並んでいます。これを順番に選択していきましょう。
入力できたら「確認」をクリックします。無事成功すると、MetaMaskのセットアップが完了です。

最後に「すべて完了」をクリックして、セットアップを終えましょう。最終的に以下の画面になっていれば大丈夫です!

これで「STEP5 : MetaMaskをインストールする」が完了しました!
STEP6 : MetaMaskをBSCネットワークに接続する
「MetaMaskのインストール大変だったな…」と感じたそこのあなた。残念ながら、まだMetaMaskを使います。
いまMetaMaskはイーサリアムメインネットに繋がっていますが、これをBSCネットワークに変更する必要があります。

これは飛行機での移動に似ています。
タイに行きたいなら、タイ国際航空やJALに乗る必要がありますよね?
決してハワイアン航空は使いません。
今回はBSCネットワークという飛行機を選ぶことで、最終目標のPancakeSwapを使えるようになります。
というわけで。
MetaMaskの画面で「イーサリアムネットワーク」の部分をクリックして、ネットワーク一覧を表示しましょう。
BSCネットワークはデフォルトで登録されていないので、「カスタムRPC」を選択していきます。


そのあと新しいネットワークを追加できる画面になります。


ここで、以下の内容を入力しましょう。
- ネットワーク名 : BSC Mainnet
- 新規RPC URL : https://bsc-dataseed1.binance.org/
- チェーンID : 56
- 通貨記号 : BNB
- ブロックエクスプローラーのURL : https://bscscan.com/
間違えないようにコピー&ペーストしてください。
さらに以下の画像と同じになっていることを確認しましょう。間違っていなければ「保存」をクリックします。


設定が完了するとネットワーク名で決めておいた「BSC Mainnet」に切り替わっているはずです。


これでBSCネットワークへの接続が完了しました!
STEP7 : MetamaskにBNBを送金する
次はBinanceからMetamaskにBNBを送金します。
この手順もお金をポシャる可能性があるので注意してください。
まずMetamaskへ送金したいので、アドレスをコピーしておきましょう。


あとはBinanceからBNBを送金するだけです。
Binanceの画面で「ウォレット」→「フィアットと現物」を開き、「出金」をクリックしましょう。
そうすると、入金と似たような画面を開けるはずです。
ここで出金する通貨は「BNB」を指定します。


次にコピーしておいたアドレスをペーストしましょう。
その下にあるネットワークでは「Binance Smart Chain(BEP20)」を選択します。


選択するといってもBinance側で勝手にネットワークを設定してくれるはずです。
おそらく、この手順でお金を失くす人が多かったからだと思います。笑
あとは出金額を入力しましょう。
ビットコインの送金と同じですが、まずは少額で送金することを強く推奨します。
金利に目を引かれてお金を失っては元も子もないので。
今回は「0.01BNB」を入力して出金ボタンをクリックします。


確認画面が出てくるはずです。これで間違えないかチェックしましょう。


ここまでの手順を踏むと、出金リクエストに成功するはずです。


あとはMetamaskに着金するまで待ちましょう。
少しすると以下のように、手数料が引かれたあとのBNBがウォレットに表示されるはずです。


これで無事に送金できることを確認できました。
あとは同じ手順でBNBを全額送金するだけです。
出金の画面で金額を「最大」にしましょう。これで出金ボタンをクリックします。


Metamaskを確認すると、無事にBNBを送金できています。


これで「STEP7 : MetamaskにBNBを送金する」が完了しました。
STEP8 : PancakeSwapとMetamaskを連携する
ここまでかなりの長旅でしたね。ようやくPancakeSwapが登場します。
PancakeSwapを使うには、自分のウォレットを連携する必要があります。
今回でいえばMetamaskですね。
PancakeSwapのサイトにアクセスして、さっそくMetamaskを連携しましょう。
参考 : https://pancakeswap.finance/
※PancakeSwapはフィッシングサイトが存在します。必ずURLがhttps://pancakeswap.finance/
になっているか確認してください。
PancakeSwapのトップページで「Connect Wallet」をクリックします。


※多少見た目が変わっているかもしれませんが、ページのどこかに必ずConnect Walletが存在するので探してみてください。
連携するウォレットはMetamaskを選択しましょう。


MetamaskをPancakeSwapに連携しても良いか聞かれます。「次へ」をクリックしましょう。


こちらの画面でも「接続」だけクリックします。


無事Metamaskと接続できると、自分のウォレットアドレスが表示されるはずです。


これでPancakeSwapを使う準備が完了しました。
STEP9 : BNBをCAKEに交換する
PancakeSwapを使えるようになったら、次はBNBをCAKEに交換します。
これは、あとでBNBとCAKEの2通貨を使って流動性を供給するためです。
PancakeSwapは分散型取引所なので、CoincheckやBinanceと同じように仮想通貨を取引できます。
左サイドバーから「Trade」を開き、「Exchange」をクリックしましょう。


ここで仮想通貨を交換できます。タブが「Swap」になっていることを確認し、「Select a currency」をクリックしましょう、


色々な通貨がありますが、この中から「CAKE」を探します。
※画像にように”PancakeSwap”で検索すると早いです!CAKEだけだとBUNNY(他の通貨)も出てきます!


CAKEを選択したら、交換するBNBの量を選択します。
このとき所持しているBNBの、およそ50%になるよう数値を入力しましょう。50%よりすこし小さいくらいが良いです。
なぜこのように設定するのかというと、
- 流動性マイニングで2つの通貨を均等に使う
- 手数料がかかるので50%にするとBNBが足りなくなる
からです。だから所持しているBNBの50%未満をCAKEに交換します。
以下の画像ならBalanceが1.20186です。だから50%未満の0.6を入力しています。


CAKE側は自動補完されるので、BNBの量を決めたら「Swap」をクリックしましょう。
以下の確認画面になるので「Confirm Swap」をクリックします。


そうするとMetamaskの認証ポップアップが表示されます。
今回は、
- CAKEに交換するBNB : 0.6BNB
- CAKEに交換するための手数料(ガス代) : 0.000813BNB
なので合計で0.600813BNBを消費することになります。このまま「確認」をクリックして次に進みましょう。


BNBをCAKEに交換できると、「Transaction Submitted」の画面が表示されます。


これで「STEP9 : BNBをCAKEに交換する」も完了しました。
STEP10 : BNB/CAKEで流動性を供給する
それでは、いよいよ最後です。
先ほど交換したBNBとCAKEを使って流動性を供給していきましょう。
左サイドバーから「Trade」を開いたあと、今度は「Liquiduty」をクリックしましょう。


画面が切り替わると「Your liquidity」には何も記載されていないはずです。
これから追加していきましょう。「Add Liquidity」をクリックします。


流動性を供給するための通貨を選ぶ画面になります。
ここではBNBとCAKEを選択しましょう。


最後にBNBとCAKEの数量を決定します。
BNBをMAXで使ってしまうと手数料を支払えなくなります。CAKEのMAXをクリックしましょう。BNBは自動で補完されるはずです。
数値を入力できたら、「Enable CAKE」をクリックします。


ここでは、BNBとCAKEで流動性を提供する前に、CAKEを利用可能な状態にしています。
Metamaskの認証が出てきたら「確認」をクリックしましょう。


認証が完了したら、流動性を供給できるようになります。
以下の画面で「Supply」をクリックしましょう。


今度はBNBとCAKEを使ったLiquidityの認証です。こちらも「確認」をクリックして次に進みましょう。


無事に流動性を提供できると、以下の画面になるはずです。
※もちろん2.594の数値部分は変わってきます!


これで完了。と言いたいところですが、まだやるべきことが残っています。
なぜなら、ここまでの手順ではBNBとCAKEを使って、LPトークンを入手しただけだからです。
ここからさらに、LPトークンをFarmに預ける必要があります。あと少しなので、頑張っていきましょう。
左サイドバーから「Farms」を選択すると、トップにCAKE-BNBペアが見つかるはずです。
これをクリックしましょう。


CAKE-BNBペアを選択すると、詳細画面が開けるはずです。
ここで「Enable」をクリックして、利用可能な状態にしましょう。


いつもどおりですが、利用可能な状態にするには、Metamaskの認証が必要になります。
以下のポップアップが出てきたら「確認」をクリックしましょう。


認証が完了すると「Stake LP」が表示されるはずです。これをクリックして、LPトークンを預けていきましょう。


今回LPトークンは運用以外で使いません。Maxをクリックして、すべてのLPトークンを預けてしまいましょう。


数量を選ぶと「Confirm」が水色に切り替わるのでクリックして次に進みます。


認証を挟むので、やはりMetamaskのポップアップです。こちらも「確認」をクリックして次に進みます。


無事にLPトークンをStakeできると、以下のような表示になるはずです。


しっかりLPトークンを全量Stakeできていますね!
あとは時間が経過したらCAKEを収穫するだけです。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)の流動性マイニングを解除する方法
PancakeSwapでの資産運用をやめる場合には、ここで各内容が役に立ちます。
いますぐには使わないですが、ブックマークしていつでも参照できるようにしておきましょう。
PancakeSwapで流動性マイニングを解除する方法は以下のとおりです。
- CAKEトークンを収穫する
- LPトークンのステークを解除する
- CAKE-BNBの流動性供給を解除する
基本的にはPancakeSwapの始め方で解説した内容を、逆から順番にやっていくことになります。
CAKEトークンを収穫する
まずは獲得したCAKEトークンを収穫しましょう。
そのためには「Farms」からCAKE-BNBペアの「Harvest」をクリックします。Harvestは収穫という意味ですね!


Harvestをクリックすると認証を求められます。こちら「確認」をクリックしましょう。


無事にHarvest(=収穫)できると、「CAKE EARNED」が0になります。


これで利息でもらったCAKEを回収できました。
LPトークンのステークを解除する
次にステークしていたLPトークンを解除します。
「CAKE-BNB LP STAKED」でマイナスをクリックしましょう。


ここでUnstakeの数量をMAX、そのあとで「Confirm」をクリックします。


いつもどおり認証がありますので、「確認」をクリックしましょう。


これでLPトークンのステークを解除できました。
CAKE-BNBの流動性供給を解除する
最後にCAKE-BNBの流動性供給を解除しましょう。
Trade画面で「Liquidity」を選択します。その後、いま預けているCAKE-BNBをクリックしましょう。


今回は流動制を解除するので「Remove」をクリックします。


すべて解除で良ければ、「Max」をクリックしましょう。


Ammountが100%になっていることを確認できたら、「Enable」をクリックして流動性を解除できるようにします。
MetaMaskの署名画面が出てくるので、「署名」をクリックしてあげてください。


署名が完了して元の画面に戻ると、流動性を解除できるようになっています。
「Remove」をクリックしましょう。


確認のポップアップが出現します。
「Confirm」で次の画面に進みましょう。


最後に認証ポップアップです。「確認」をクリックしていきます。


無事に流動性を解除できると、以下の画面になります。


これでCAKEの収穫から流動性マイニングの解除まで完了しました。
BSCは処理が高速なので、MetaMaskを確認すれば無事にBNBとCAKEが戻ってきているはずです。


無事に自分の資産をウォレットへ戻せました!
運用実績 : PancakeSwap(パンケーキスワップ)で運用して1ヶ月後の結果
この記事を書いてから1ヶ月経ったので、PancakeSwapにBNB/CAKEペアを預けてどれくらい資産が増えたのか加筆しておきます。
結論から言うと、57,000円の投資額で約2,000円(=18.62ドル)を増やすことができました。


月利で換算すると3.5%くらいです。年利なら約42%ということになります。
インデックス投資だと「年利」で3.5%いけば順調なので、PancakeSwapの流動性マイニングがいかにすごいのか分かりますね。
僕は勉強のために資金を入れてみただけですが、本腰入れて投資するのもアリだと思いました。
※この記事は投資を助言するものではなく、投資した場合の損失に関する一切の責任は追えません。自己責任の範囲内で参照をお願いします。