NFTを始めてみたい!
完全初心者向けに、スマホ対応でNFTの始め方を教えてくれないかな…
そんな悩みや疑問を解決します。
- そもそもNFTとは?
- スマホOK!NFTの始め方・やり方
- NFTアートの始め方:OpenSeaでNFTを出品・販売する方法
- NFT投資の始め方:OpenSeaでNFTを購入する方法
- NFTを始める上での注意点3つ
初心者でもNFTを始められるように、画像付きで丁寧に解説しました。
この記事を読めば、これからNFTを始める人でも、購入や販売ができるようになりますよ!
さっそくNFTを始めてみましょう!
なおNFTの売買を始めるなら、イーサリアムの購入手数料が安いbitbank(ビットバンク)がおすすめです。
コインチェックでイーサリアムを100万円分買うと、ざっくり40,000円の損になります。
一方でbitbank(ビットバンク)であれば、手数料を支払うのではなくキャッシュバックを受けられます。
無駄な手数料を支払って損するくらいなら、そのお金でビットコインを買った方が良いですよね。
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管理者プロフィール
以下の実績や経験を持つ僕が記事の執筆・監修をしています!
- 暗号資産取引所Zaifでメディア出演(詳しくはこちら)
- 東証1部上場の金融企業で勤務経験
- 身銭を切ってDeFiやNFTゲームをリサーチ
そもそもNFTとは?
そもそもNFTとは、この世に1つだけのデジタルデータであることを証明する技術です。
NFTといえば「画像」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、それはNFTを活用した1つの事例でしかありません。
他にもNFTはコミュニティの参加券にしたり、メタバースのアバターとして使ったりできます。
たとえば画像をNFTにすると、マイナンバーカードや運転免許証のように固有の番号が付与されます。
この番号をブロックチェーンで管理することで、世界に1つだけのデータであることを証明しているわけです。
NFTについて学べる動画
NFTの仕組みについて、もっと詳しく知りたい人は以下の動画をどうぞ。
NFTとその周辺知識を、ホリエモンが分かりやすく解説してくれてます。
スマホOK!NFTの始め方・やり方【5ステップで解説】
NFTの始め方は、以下の5ステップです。
- bitbank(ビットバンク)で口座開設する
- イーサリアムを購入する
- メタマスクをインストールする
- メタマスクにイーサリアムを送金する
- OpenSeaとメタマスクを連携する
最初は難しく見えますが、慣れるとかんたんです!
さっそくチャレンジしていきましょう!
手順①:bitbank(ビットバンク)で口座開設する
まずは国内取引所で口座開設しましょう!
どの取引所でも大丈夫ですが、おすすめはbitbank(ビットバンク)です。
bitbank(ビットバンク)なら、予約注文の取引手数料がキャッシュバックされます。
一方でコインチェックだと、仮想通貨の購入で高額な手数料が発生します。
無駄な手数料を支払って損するくらいなら、そのお金でビットコインを買った方が良いですよね。
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※登録方法が分からないときは、ビットバンクで口座開設する方法を参考にしてみてください。
手順②:イーサリアムを購入する
口座開設できたら、イーサリアム(ETH)を購入します。
ここでは最も簡単に購入できる「成行注文」を使った購入方法を紹介していきます!
まずは画面下にある「取引所」から「ETH/JPY」を選択しましょう。
次に「注文」を選択して、トレード画面で「指値」をタップしてください。
ここで発注方法を変更できるので、今回は指値から「成行」に切り替えましょう。
「成行」に切り替えたら、購入したいイーサリアム(ETH)の枚数を入力します。
今回は0.01ETHにしておきます!
すると予想価格が1,963円と表示されました。
0.01ETH買うには「1,963円」必要みたいです!
発注内容に問題なければ「注文」をタップして、確認画面で「実行」を選択しましょう!
これで成行注文を使ったイーサリアムの購入が完了しました!
bitbank(ビットバンク)は使いやすいから、かんたんにイーサリアムを買えますね!
より詳しい買い方を知りたい人は「bitbank(ビットバンク)の入金方法・仮想通貨の買い方」を参考にしてみてください!
手順③:メタマスクをインストールする
次にメタマスクをインストールします。
メタマスク(MetaMask)は、イーサリアムなどの仮想通貨やNFTを管理するウォレット(財布)です。
NFTを売買するには、メタマスクにイーサリアムを送金する必要があります。
メタマスクはパソコンだけでなくスマホにも対応しています。
自分が使いやすい端末でインストールしてください!
スマホにメタマスクをインストールする
以下からインストールできます。
インストールできたら、メタマスクを開いてアカウントを作成しましょう。
以下の記事を参考にしながら、丁寧にアカウントを作るようにしてください。
パソコンにメタマスクをインストールする
公式サイトにアクセスして、「Install MetaMask for 〇〇」をクリックします。
»参考:Download MetaMask | Blockchain wallet app and browser extension
基本的には、画面が切り替わるごとにポチポチしていけば大丈夫です。
以下の記事を参考にしながら、アカウントを作成してください。
手順④:メタマスクにイーサリアムを送金する
次にメタマスクへイーサリアムを送金します。
bitbank(ビットバンク)であれば、「メニュー」の「出金」から簡単に仮想通貨を送金できます。
ですが、間違えて仮想通貨を送金すると、二度と取り戻せなくなってしまいます。
自分の資産を失わないためにも、以下の記事を参考にしながら慎重に送金してください。
手順⑤:OpenSeaとメタマスクを連携する
次にOpenSea(オープンシー)とメタマスクを連携しましょう。
NFTを売買できる世界最大級のプラットフォームで、NFT版のメリカリみたいなものです。
他にもNFTを売買できるプラットフォームはありますが、OpenSea(オープンシー)だけ使えれば問題ありません。
ここではスマホを使った連携方法を紹介していきますね!
OpenSea(オープンシー)と連携するには、メタマスクのアプリを開いて画面左上から「ブラウザ」をタップ。
検索ボックスに以下のURLを貼り付けて、OpenSeaのサイトを開きます。
サイトにアクセスできたら、画面右上の三本線から「Connect Wallet」をタップ。
ここでMetaMask(メタマスク)を選択して「接続」をタップします。
するとプライバシーポリシーの同意を求められます。
よくある利用規約の同意ですね!
「Accept and sign」をタップして「署名」しましょう!
無事にメタマスクを連携できると、以下の画面に切り替わるはずです。
これでメタマスクとOpenSea(オープンシー)を連携して、NFTを購入できる状態になりました!
もしNFTの出品もするのであれば、以下の記事を参考にして初期設定を済ませてくださいね。
»参考:OpenSea(オープンシー)の始め方【アカウント作成から初期設定まで】
NFTアートの始め方:OpenSeaでNFTを出品・販売する方法
OpenSeaでNFTを出品・販売するには、以下の3ステップです。
- コレクションを設定する(※省略可)
- アイテムを登録する(NFT化する)
- アイテムを出品する(NFTを販売する)
コレクションは、いうなれば「ブランド名」です。
以下の例だと、各画像がアイテムで、Azukiがコレクションになります。
NFTの出品・販売手順は長くなるので、以下の記事でまとめました。
スマホ版も準備したので、ぜひ参考にしてみてください!
NFT投資の始め方:OpenSeaでNFTを購入する方法
NFTを買うには、以下の3ステップです。
- 買いたい作品を探す
- 作品をカートに入れる
- 購入を完了する
まずはOpenSea(オープンシー)で買いたい作品を探します。
今回はAopanda Partyを例に紹介していきます!
次に購入したい作品を選んで、詳細ページを開きます。
詳細ページを下にスクロールして「カートに追加」をタップ。
他に買う作品がなければ、続けて「購入を完了」を選択しましょう。
これでNFTの購入が完了しました。
パソコンを使ったNFTの買い方・購入方法は、以下の記事を参考にしてみてください。
NFTを始める上での注意点3つ
NFTを始める上での注意点が3つあります。
- イーサリアムの送金ミス
- 秘密鍵やシードフレーズの流出
- 親切を装った偽サポート
上記を知らないでNFTを始めると、自分の資産を失う可能性があります。
しっかり確認してから、NFTを始めるようにしましょう!
注意点①:イーサリアムの送金ミス
NFTや仮想通貨のもとになっているブロックチェーンでは、異なるチェーンに仮想通貨を送金できません。
たとえば、ETH(仮想通貨イーサリアム)を送金するとき、以下のように別チェーンへ送ることはできないということですね。
- Etheremu(イーサリアムチェーン) → Polygon(ポリゴンチェーン)
- Polygon(ポリゴンチェーン) → Etheremu(イーサリアムチェーン)
もし異なるブロックチェーンに送金すると、その仮想通貨は一生取り戻せなくなる可能性があります。
よくある送金ミスが、Polygon(ポリゴンチェーン)上のETH(仮想通貨イーサリアム)を、コインチェックに送金してしまうケースです。
コインチェックはEtheremu(イーサリアムチェーン)しか対応していません。
そのためPolygon(ポリゴンチェーン)から送金するとETH(仮想通貨イーサリアム)を失ってしまいます。
言ってしまえば、Polygon(ポリゴンチェーン)のETH(仮想通貨イーサリアム)は偽物です!
とにかく仮想通貨を送金するときは、同じチェーンを使っているか確認するようにしてください。
注意点②:秘密鍵やシードフレーズの流出
仮想通貨ウォレットは、パスワードを忘れたりパソコンが壊れたりしても、シードフレーズがあれば復元できます。
これは言い換えると、「シードフレーズを流出してしまうと、他の人にウォレットを乗っ取られてしまう」ということです。
また、ウォレットから仮想通貨を送金するとき必要な「秘密鍵」も、同様に流出しないようにしてください。
秘密鍵を漏らしてしまうと、ウォレットにログインはされなくても資金を抜かれてしまいます!
注意点③:親切を装った偽サポート
親切にサポートするように見せかけて、最終的に秘密鍵やシードフレーズを聞き出すのも鉄板の詐欺手法です。
Twitterで「〇〇が分かりません!」のように、初心者発言をしている人がターゲットにされています。
仮想通貨の世界には、”DYOR”というスラングが存在します!
これは”Do Your Own Research”の略で、要するに「自分で調べよう」という意味です。
自分の大事な資産を守るためにも、誰かに質問する前に、まずは自分で調べるようにしましょう。
NFTを始める上でよくある質問
最後にNFTを始める上でよくある質問に回答していきます。
NFTについて勉強するには、どうすれば良いですか?
基礎を学んだら、NFTを買ってみるのがおすすめです。
やはり実践が1番勉強になります。
詳しい学習手順は「NFTの勉強ロードマップ」を参考にしてみてください。
NFTを始める上での初期費用は?
NFTを出品するなら3,000〜5,000円、購入するなら4,000〜6,000円+作品代金になります。
詳しくは「NFTの初期費用まとめ」をご覧ください。
NFTアートを作るには?
ドット絵を作るなら「8bit Painter」で、イラストを描くなら「Ibis Paint X」がおすすめです。
他のアプリも試したい人は、「NFTアートの作り方【おすすめアプリ5選と出品方法も解説】」をご覧ください。
どんなものがNFTとして売れますか?
デジタルデータであれば、なんでもNFTにして売れます。
詳しくは「NFTで売れるもの7つ」をご覧ください。
NFTが売れないときは、どうすれば良いですか?
NFTが売れない原因を特定して、改善していきましょう。
詳しくは「NFTアートが売れない7つの理由と売るためのコツ7選」を参考にしてみてください。
まとめ:NFTを始めてみよう!
というわけで、この記事では「NFTの始め方・やり方」を紹介しました。
NFTの始め方は分かったので、あとは実践あるのみです。
いきなりNFTを売買するのが難しければ、まずはイーサリアムを買うだけでもOK。
新しいことを始めるのは大変なので、ゆっくり前進していきましょう!
なお、イーサリアムの購入で必要になるビットバンクの口座開設は、審査が完了するまでに時間がかかります。
そのため今すぐNFTを始めなくても、先に3分で登録だけしておきましょう。
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※登録方法が分からないときは、ビットバンクで口座開設する方法を参考にしてみてください。
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NFTの購入とあわせて、今のうちにビットコインを0円でゲットしておきましょう。